このレビューはネタバレを含みます
明らかに重そうな内容で見るのずっと悩んでたけどやっと鑑賞。
想像通り、いや想像以上に重かった...
年頃の息子がいるだけに余計にぐさっときた。
家族でも相性ってあるのおもう。
理解できないと感じる…
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映像が鮮烈
息子の不可解な悪意が強すぎて…まさか父まで手にかけてるとは思わなくてただのサイコパスってこと??全て母への嫌がらせなの??当時強くあったはずの動機も服役で落ち着いてみたらわかんなくなった…
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赤や白のカラーは安直なメタファーにもみえるが、徹底して母親目線で描かれるということに気合を感じる。
全く息子がわからないのも良い。
被害者遺族であると同時に加害者遺族であるという哲学にも及んでいた…
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ひたすらに映像美。
この映画一番のメッセージは、「愛と憎しみは紙一重」だと思う。
結局二人は親子で似た者同士だった。
ケヴィンを理解できるのは母だけだったし、母を一番理解していたのもケヴィンだった…
子供の自己形成で0歳〜3歳までがいちばん大切だと私の主治医が言っていた。
やっぱり産んだことへの後悔や母になることの不安がケビンには伝わってたんだろうなと思う。母のせいで骨折したけど母は悪くないって…
自由奔放に生きるエヴァはある日フランクリンとの間に子供を身ごもり母親になる決意をする。
しかし生まれた息子ケヴィンは父親には懐くのに母親である自分には懐かない。
そんなケヴィンとの関係に悩む日々を送…