興味本位で鑑賞。
「肉体文学」という当時の文学運動の映画化。
菊池章子が歌ってヒットした「星の流れに」をベースに1人の男を巡った骨肉の争い。
終始、みんな汗だくでテカテカしている。
「凄い」作品だ…
戦後 間もない頃(1946年頃)の東京を舞台に、身体を売って生きているパン助(売春婦)のグループを描(えが)いている映画です。
この映画から、六道の餓鬼界&畜生界の雰囲気を感じました。色欲、食欲、闘…
広い画が基本的にないため、誰が誰と話してるのかも良く分からない。ジャンプカットも受け付けられない。
ただ、戦後の舞台がもはやファンタジーに見えるくらい作り込まれていて、すごかった。
戦後闇市や文化の…
◎赤黄緑紫カラーギャングなパンパンと野生児錠
1964年 日活 カラー 90分 シネマスコープ
*ホワイトノイズあり 褪色ほとんど無し
田坂泰次郎の原作『肉体の門』(1947年)の2度目の映画化…
このレビューはネタバレを含みます
川に捨てたナイフの血のクオリティひどすぎたのに、牛の解体の血に本物のそれを感じてなんでだよとなった
メンカラはっきりしてて覚えやすい
人間らしくなるってことは生きていけないことなの?ねぇ、脱…
宍戸のしんちゃんモテる理由よくわからん。眉間に皺寄せてオラついてる脂ギッシュなマッチョがかっこいいとされた時代なんだろうな。現代の感覚だとダサい。
「生身の身体で感じ取ったことだけを信じろってことさ…
原作は田村泰次郎、戦後まもなく闇市でしたたかに生きる娼婦たちだったが、男が加わるとややこしくなった。
監督は鈴木清順で、独特の色彩感が面白い。
体をタダで売るとリンチ、ということで公開当時は裸のリン…