冒頭、チマチョゴリの娘さんが2人映っている。朝鮮人を映すことに当時どのような意味があったのだろうか。正子の住む町内に朝鮮人がいるという描写で、この作品が貧しい下層階級の中でもどの程度の極貧の娘の話で…
>>続きを読む東京葛飾区は四つ木に住む6年生のデコちゃん
お家はとっても貧乏、人は良いがうだつが上がらない為満足な仕事がない父徳川夢声
すぐに仕事が無くなってしまうのでイコール死活問題、母清川虹子も余裕がなく常に…
弟の横着なご飯の食べ方についてや、絞めた鶏がまだ生きていてふらふら歩き出した話など、日常に落ちているほんのちょっとしたユーモアを拾い上げたマア坊の綴方(作文)が、とてもキュートで生き生きとしている。…
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