綴方教室に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『綴方教室』に投稿された感想・評価

三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

冒頭、チマチョゴリの娘さんが2人映っている。朝鮮人を映すことに当時どのような意味があったのだろうか。正子の住む町内に朝鮮人がいるという描写で、この作品が貧しい下層階級の中でもどの程度の極貧の娘の話で…

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東京葛飾区は四つ木に住む6年生のデコちゃん
お家はとっても貧乏、人は良いがうだつが上がらない為満足な仕事がない父徳川夢声
すぐに仕事が無くなってしまうのでイコール死活問題、母清川虹子も余裕がなく常に…

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TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.9
1938年の「この世界の片隅に」
これが当時のリアル。
でも主役は天才子役 デコちゃん。
ありのままを演技演出することの不思議さ。

「風の中の子ども」清水宏監督だったら、どのような映画になったか。

弟の横着なご飯の食べ方についてや、絞めた鶏がまだ生きていてふらふら歩き出した話など、日常に落ちているほんのちょっとしたユーモアを拾い上げたマア坊の綴方(作文)が、とてもキュートで生き生きとしている。…

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14歳で主演の高峰秀子が後にエッセイストとして活躍した事も感慨深い。Twitter炎上騒ぎを揶揄するシーンもあり。@神保町シアター

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