#長屋に関連する映画 17作品

「平成」も終わろうとしようとしてる今、さらに遠くなった「昭和」を貪ろうと必死な私ですが、特に川島監督の描く昭和の粋さは…

これは…川島雄三お得意の容赦ないジェネレーションギャップドラマ…なのだが。頑固親父vs若者世代とかいう話でない。織田作…

◎小津版サザエさん 婦人会費とテレビ買っての巻 デジタル修復版（1959/2013年）による上映 ＊状態は頗る良好、…

小津安二郎監督の50作目(カラー作品としては「彼岸花」に続いて2本目)。 郊外の新興住宅地を舞台に子供たちや噂話に振り…

1. 淡島千景みたいな素敵な奥さんがいるのに浮気するんじゃないよバカヤロウって思う人の割合83% 2. と思いつつキン…

未レビューの作品を再鑑賞。小津作品は大好きなので長文です、スルーしてください。 今作は家族というよりは夫婦の話。若い…

ゴーリキーの戯曲を黒澤監督が映画化。…と言ってもゴーリキーは名前も知らなかったし、読んだこともなかった。 社会の底辺…

黒澤明監督による江戸時代の長屋を舞台にした群像劇です。 黒澤明監督のテーマは「ヒューマニズム」で「善く生きる」だと解…

前作で悪魔との戦いの末に死んでしまったメリン神父（マックス・フォン・シドウ）の死について疑問を持ったバチカンが、ラモン…

16歳になったリーガン。当時の記憶が無く、ニューヨークの精神病院に通っている。 リーガンの悪魔祓いで亡くなったメリン…

1964年(昭和39年)版。傑作の児童文学である原作とだいぶ変えてはいるが良い。明治38年の学校や社会の様子が(多分)…

山本有三の同名小説が原作。 本作が4度目の映画化ということで、当時の日本人には広く知られていた作品なのかな。 東京オリ…

昭和12年製作、天才と言われつつも28歳という若さで戦地で病気のために亡くなった山中貞雄監督。初鑑賞です。 5年のキ…

結構前からいつか見たいと思っていましたが、なかなか腰が上がらなかったのですが、生活に疲れている今はもしかすると良い機会…

山中貞雄監督による時代劇コメディの大傑作。 古ぼけた壺だと思っていたら、実は百万両の値打ちが！壺をめぐる争奪戦と丹下…

というわけで明けまして。 正月なんでウルトラハッピーな戦前日本映画を。 前回の「鴛鴦歌合戦」のさらに４年前。つまり…

いやー全くといっていいほど面白くないんだけど、猫に罪はないと、ただそれだけの映画である。 というのも得意の最後「いい…

あなたは "〜んぬもえぇ〜😻❤"派 それとも "んにゃいすである😽👍"派？？ 北村一輝さんがいい味出てます。出まくっ…

石井裕也監督作品😍なので WOWOW録画 2011年の作品なのね😨 劇中、彼らが福島県に行くのは偶然😲 （震災前に撮影…

妊娠していたがアメリカ人と別れた光子は15年前住んでいた長屋へ向かった。 原光子（仲里依紗、大野百花）妊娠9ヶ月。楽…

2024年 7本目 1936年に公開、天才監督として知られる山中貞雄によって製作された時代劇映画作品である。 わずか…

甘酒売りの少女・お浪の弟である広太郎は姉の心配をよそに無頼に憧れ日々賭博に明け暮れていた。ある日、広太郎は侍から小柄を…

脚本家・三谷幸喜が舞台用に書き下ろした作品を、『トキワ荘の青春』の市川準監督が映画化。 物語は竜馬が暗殺されてから1…

明治13年、坂本竜馬の十三回忌が行われる ということで、新政府の面々は竜馬の元妻 おりょうにも出席してもらおうと考える…

イヤー、カラっと揚がってるねぇこの映画。いつも以上にサクサクだよ、川島の旦那。そんでもってとんかつ揚げるシーンなんて一…

川島雄三監督作品なので観た佐野周二主演作。 観終わって、ホノボノとする映画だった。 長屋に住むとんかつ好きの青年＝荒…

バラック小屋で家族と暮らす小学生の正子(高峰秀子)にまつわる悲喜交々の物語。 小学生高学年の時クラス全員で作文を書か…

冒頭、チマチョゴリの娘さんが2人映っている。朝鮮人を映すことに当時どのような意味があったのだろうか。正子の住む町内に朝…

現代劇の長屋もの！素晴らしい衣笠貞之助。戦後大阪の一画、芸人が集まった貧乏長屋。上方漫才の芸人魂。 芸人達のゲスいドラ…

アホで浅ましい人間しか登場しない。唯一、京マチ子だけが綺麗な心を失わない。 冒頭のオープンセットとクレーン撮影に圧倒さ…

温もり籠る時代劇。目医者と花形役者の、そして江戸の人々の義理と人情。築き上げたお金ではなく、磨き上げた医術と技芸の物々…

盲目になってしまい、それを必死で隠している歌舞伎役者（長谷川一夫）を通りすがりの医者（古川緑波）が助ける話。 時代劇…

加東大介&小林桂樹の東宝オールスター弥次喜多コメディ。丸顔三枚目2人が並んで可愛い(｡-∀-｡)十返舎一九がネタ仕入れ…

スカパーにて。弥次喜多数多くあれど、今作の加藤大介・小林桂樹の恰幅の良いオッサン二人はなかなか貫祿があって異質だったな…