私が棄てた女の作品情報・感想・評価・動画配信

『私が棄てた女』に投稿された感想・評価

ミツは俺さ、ミツは俺だよ、という主人公の言葉にあるように、ミツに会うたびに彼は素の自分を保っていられたんでしょうね。浅丘ルリ子の美しさより、小林トシ江の鄙びたでっぷりした感じの方が魅力的でした。小林…

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暴力息子と一緒になってもロクな人生送れないと思うし、時代が時代だからだろなぁー。

小説はもっと違うらしく、そっち気になるね。
2013/2/5 @ロイヤル劇場
2013/2/5 @ロイヤル劇場
alc
4.0
このえげつなさ…ど昭和…めちゃくちゃ好みです。原作も映画もどちらも好き。

原作と違うが、ひとりの男性を愚鈍にも見えるほど愛し続ける女性ミツの一生。
こんな愛する能力があるなら、誠実な人に会えてさえいたら、間違いなく幸せになれたのに。。
原作者遠藤周作先生がちょっと出演。

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y
-
駄作
原作の純粋無垢なミツは何処へ
ハンセン病棟は...?トルコ風呂の十字架は...?

ラスト5分なんか仮面ライダーみたくなってたし。
遠藤先生よく許したな。これ。
専務の娘と結婚する社員が、昔の女との存在に悩む、という話は陳腐だが、その女の死に、男は苦しみ、専務の娘は彼女の喪失に涙する。田舎娘の清い心に人間のあり方を考えさせる傑作。

遠藤周作の小説「わたしが・棄てた・女」(1963)の映画化※しかし内容はかなり違う。監督は「キューポラのある街」(1962)の浦山桐郎。音楽:黛敏郎。

学生運動に挫折し現在は自動車の部品会社に勤め…

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3.1

ずっとお薦めにでてきてて、気になったので見たけど、この時代の男はこんなに偉そうだったのか、この男が偉そうなのか?こんな偉そうな物言いで、女を物扱いする男を好きになるのが不思議だった。遠藤周作の本が原…

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