深刻そうな雰囲気に比して案外ユーモラス。
じゃがたらの『もうがまんできない』に「人の愛には打算がいつもついてまわるものさ」という歌詞があるが、物語としてはそういう映画。
それが訪れるまで、それをして…
ドストエフスキーの原作を、パリに置き換えて、ペテルブルクの白夜はパリの夜景になる。セーヌ川で自殺するマルトを助ける若い画家の男との幻想的な恋なのか?セーヌ川のシーンは『ボンヌフの恋人たち』に影響を与…
>>続きを読む最後のがやりたいだけだろというズッコケ映画でしたが、フランスの美しい街並みと、そこに住む人達の雰囲気を堪能できました。
ラストのオチの為だけに壮大な前振り。
ブレッソンのお笑い単独ライブみたいな映…
これほどまでに夜を美しく撮った作品があるだろうか。スクリーンの多くを暗闇が占めるなかに光にあたる顔や体の線のみが映し出されるが、その暗闇の部分を我々に想像させることがこれほどまで官能的であるとは。
…
ピュアでリアルでフランスらしい現実的エンド
本物しか撮らないというロベールの意図から、音楽は劇中で道中に現れる演奏家のみ。
彼のストーカー気質で自慰的な絵画は気持ち悪さを先導するけど、観ていくうちに…