ボクシング、ヤクザの世界で成功するはずが大きな現実に直面し挫折してしまった2人はまた新たなスタートラインに立つ...こんな終わり方の映画、爽やかな青春ものとは別で好きだな。またそこに久石譲さんの音楽…
>>続きを読む いつもつるんでいる高校生マサル(金子賢)とシンジ(安藤政信)が、道を外れていて、それぞれ、やくざとボクシングの頂点を目指そうとするが…、という話。
共に、傷ついて、挫折して、ゼロに戻る、しか…
若者が見るべき映画だということは確かだと思う。
10代の時に見た感想と10年後にもう一度見た感想がだいぶ変わってくる作品で、夢を追いかけている人にとっては残酷で渇いた雰囲気のある青春映画である。…
・主張つよつよ、久石譲の音楽
・ハヤシを早く辞めさせろよ!!!笑
・やっぱり90年代の映画は良い、好き
「岸和田少年愚連隊」と「トレインスポッティング」も1996年制作
青春の「その後」がきちんと…
まーちゃんはスタイルが良いこと、顔がそれなりに良いこと(素敵柏木みたいでかっこいい)、気が大きいこと、加えてそれ以外の才能がまるでなかったことによってなるべくしていじめっ子になってしまった
そのどれ…
北野映画6作目。『みんな~やってるか!』は最寄りのTSUTAYAではレンタル取扱無しだったので一旦未鑑賞。
なんというか、北野武映画を見ているとテンプレートを意識する自分が如何にしょうもないか…
北野武作品の中では珍しい青春モノ。でもやはりヤクザは絡んでくる。同監督の他作品にはあまりない考察の余地がある映画。こういう映画も作れるんだからやっぱり北野武監督はすごいなぁと思った。
主人公のマ…
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