前作「殯の森」でカンヌ映画祭審査員特別グランプリを
受賞した河瀬直美監督の最新作。長谷川京子主演。
30歳の日本人女性が自分探しの旅にタイへ旅立つ。
アマリの家に滞在し、タイ語、フランス語、日本語…
主演女性にとても苛々するのだが、外国にいる時の自分自身はどうなのだろうと省みると、やっぱりそんな分かってないガイジンなんだろうなと思う、残念ではあるが。その場違いさと世間知らずさの臨場感がすごくて居…
>>続きを読むタイの景色はアピチャッポン並に素晴らしかったが
長谷川京子演ずる日本女性の言動に終始イライラ。
黒清の「旅のおわり~」や本作に登場する、
見知らぬ外国を旅するお馬鹿な日本女性はホントにどうにかして欲…
ねっとりとした肌にまつわりつく暑さと湿度、スコール、お世辞にもきれいと言えない川、ナンプラー/パクチーの匂い、どこでもある屋台、2時間1,000円位で元祖寝落ちマッサージ、ドリアン/マンゴー/マンゴ…
>>続きを読む河瀬直美監督の映画を撮る姿勢はやっぱり好きだ。最初に脚本があり、予算が付き映像化していくといった定型的な手順を踏まないやり方だが、そこにはやはり純度の高い映像空間がある。
おそらく当人達もどう転ぶ…
日本 フランス タイ
人種は違えど抱えてる思いに寄り添うことはできる
ドキュメンタリータッチでとてもリアルだった
ラストシーンそのままに
流れる川のようなエンドロールが心地よかった
長谷川京子がた…
気持ち悪い薄ら寒い表面的食い違いエロス異国情緒が楽しめた。国が違うからっていうのが関係あったりなかったり。この映画が失恋してタイに来たけどイケメンのフランス人に知り合えたしマッサージ気持ちいいしなん…
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