ラングーンを越えての作品情報・感想・評価・動画配信

『ラングーンを越えて』に投稿された感想・評価

ジョン・ブアマン作品は川が重要なモチーフになっていることが多い。実話ベースの作品で、やや盛り上がりに欠ける部分もあるが、川が実に優れたメタファーとして機能していた。
お題はとてもいいんだが、何と言うか今ひとつというか… 主演女優もなんかいまいちというか
4.0

ジョン・ブアマン監督作。

『脱出』(1972)のジョン・ブアマンがビルマ(現ミャンマー)の民主化運動を背景に描くサバイバルスリラーで、パトリシア・アークエットがビルマからの脱出を図る米国人女性を好…

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3.4

U-Nextで視聴。1988年のミャンマーを舞台にした実話に基づくストーリーとのこと。我々の世代はビルマの首都ラングーンと教えられたが、現在はミャンマーのヤンゴン。アウンサンスーチーがミャンマーの民…

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J・ブアマン監督がビルマ民主化運動描く。1995年度作だが、その後のミャンマー政治の流れを知る身には辛い内容。結局は何も変わっていない現実。アメリカ作品らしく不要な箇所あったり、脚本が雑だったりと作…

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AONI
3.0
政治色の強さは意外だが、泥河&密林のサバイバル劇とはいかにもジョン・ブアマンらしい趣味。

つまらなくもないが、特に盛り上がる所もない。

ミャンマーは難しい国です。どうにもならない国ではなさそうに見えるので、期待してしまいます。なのにそれが裏切られる。

この映画の後、2010年11月にはアウン・サン・スー・チーさんの軟禁状態が解除さ…

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maru
3.3
この手の映画はどう判断していいのかわからないから戸惑うのだけど、知らないことまだまだたくさんあるのよね、すぐ忘れちゃう
「人を救うために生きなさい」
mh
-
このレビューはネタバレを含みます

軍事政権化のビルマ(現ミャンマー)で起きた8888民主化運動(1988年3月12日 – 1988年9月21日)と、軍による苛烈な鎮圧に巻き込まれるアメリカ人女性の脱出サスペンス。
ラングーンはいまで…

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1988年ビルマで何が起こったのかを語る実話を元に作られた映画。アメリカ人の女医ローラは、強盗に幼い息子と夫を殺され、傷心旅行の為、姉とビルマのラングーンにやって来るが、パスポートを失くしてしまい1…

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