河瀨直美監督の全編タイでロケされた映画。
主演の長谷川京子が、とても綺麗に撮られている。
日本人女性の彩子(長谷川京子)が異国の町でホテルを探しているところから始まる。
彩子はタイ語は判らず、英語…
自然の音、自然の中。
ドキュメンタリータッチの作品、少年の出家から始まる作品、お互いの国の言葉は知らないけれどタイの自然の中に暮らす人々やタイの仏教、フィーリングで感じ合う場面。
話の流れというか個…
タイの景色はアピチャッポン並に素晴らしかったが
長谷川京子演ずる日本女性の言動に終始イライラ。
黒清の「旅のおわり~」や本作に登場する、
見知らぬ外国を旅するお馬鹿な日本女性はホントにどうにかして欲…
ねっとりとした肌にまつわりつく暑さと湿度、スコール、お世辞にもきれいと言えない川、ナンプラー/パクチーの匂い、どこでもある屋台、2時間1,000円位で元祖寝落ちマッサージ、ドリアン/マンゴー/マンゴ…
>>続きを読む河瀬直美監督の映画を撮る姿勢はやっぱり好きだ。最初に脚本があり、予算が付き映像化していくといった定型的な手順を踏まないやり方だが、そこにはやはり純度の高い映像空間がある。
おそらく当人達もどう転ぶ…
これは…なんというか…これを映画というのか?撮影時どうやって河瀬監督は役者に指示だして撮ったんだ?まったくもって意味不明な作品になってしまっていると言っても過言ではないと、個人的には思う。これを見て…
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