落とし穴に渋谷清彦が消えて終了だったらより締まったのにと思ってしまいました。落とし穴を少々引っ張りすぎました。もったいない。
なりたくてなった自分ではない自分で、やりたくてやっているわけではないこ…
こちらも現在国立アーカイブで開催中の日本の女性映画人の中の一本。私はレンタルDVDで観てみました。
同じ風間圭織監督の『冬の河童』は全く合わなったのに本作は面白く感じる不思議さ…。どちらも淡々とした…
フィルモグラフィを追いながら見ると「笑顔」が印象的な映画になっているのが、なにより嬉しい。
あてどないアクションはどうも言語に縛られているようで乗れず、それを体現するKEEより静止する長塚圭史の振り…
その場その場の瞬間的な感情が様々なアクションによって表出される。そういう映画は例外なく大好き。これ20年も前の作品なのか。意外とまだ来なさそうで、もうすぐそこまで来ていそうな、せかいのおわり。落とし…
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ゼロ年代のことは全然知らないけど、頽廃的な90年代を経て、せかいのおわりなんか来なくて何となく生きてる白けた感じがあった。
110分はちょい長いし、フィックス主体で演技偏重な気が…
何か食べたり飲んだりしながら会話をする、部屋の中をうろちょろ歩き回りながら留守電を残す。ともすれば脚本の映画になってしまいそうな所を水モチーフの連関だったり落とし穴だったり言葉から生起した目に見える…
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