地獄変の作品情報・感想・評価

『地獄変』に投稿された感想・評価

小生のチョイスが悪いのか将軍や侍の映画だと、権力に胡座をかいており、それ故に庶民の生活がズタズタになってるにも関わらず何もせず放置して、嫌がらせだけは手の込んだ奴ばっかなんだけど........
一…

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錦之助の殿様の狂気が凄い。でも父親仲代も狂っている。娘の叫び。みんなイカレている。
同時上映「奇々怪々俺は誰だ」の方が面白かったし、人間洞察の斬り込みも深かった。

子供の頃に見た。映像はともかく,途中仲代達矢が板間で画を語る長い台詞の途中で音質が変わってしまって,録音が悪かった記憶がある。
すごかったのは,最後。良秀の娘が自分のことは何も考えない父に,屋敷に火…

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国立映画アーカイブの「日本映画と音楽」で観賞。芥川龍之介の原作を芥川也寸志の音楽で映画化。って売りはそれだけか。主役三人の演技がいかにも大時代。それぞれ目がでかいので、ぎょろ目合戦の様相。
tnn
3.3

仲代達矢の変態祭り。面目躍如。
特撮もよくできている。

内藤洋子さんがかわいいいいいいいー。

※国立映画アーカイブの研究員さんによる、本作の音楽担当の芥川也寸志論トーク付き。
芥川也寸志さん、映…

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仲代達矢は茶番である。昭和も中盤をすぎてなお、いまだ様式から抜け出せない大仰な演技を見せつけられるとうんざりさせられます。漫画でよくある「ぐぬぬぬ……」という表現を、実際に口にしている演技を初めて見…

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やっぱりあたしは芥川也寸志の映画音楽が好きです…

NFAJでの解説付きがありがたい
私は学部の時少しだけ芥川也寸志の映画音楽を研究してたのですごく懐かしい気持ちになった…色んな映画で研究員さんの解…

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ぺろ
3.3

NFAJにて。芥川龍之介の原作に芥川也寸志が音楽を…というところが唯一の面白みかもしれない。音楽はめちゃくちゃ良いのだけど、なんだかこう、ヘビーな話なのに重厚感に欠け、そのくせクドいだけはめちゃくち…

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日本映画と音楽1950年代から1960年代の作曲家たち
ぴよ
-

(35mm)
父の原作で息子が劇伴を務めた映画だということに言われるまで気づかなかった。

脚本に巧さは感じられるが演出はイマイチ。中村錦之助と仲代達矢はさすがに上手い。内藤洋子からは「東宝シンデレ…

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