阪東妻三郎田村高廣永遠の親子鷹@ラピュタ阿佐ヶ谷
1981年だがモノクロ作品
1956年大阪。一級河川の川沿いで食堂を営む夫婦の間に9歳の男児。
男児は同い年の子供と橋の上で出会う。川の向かい…
日本映画でもみるか…と軽い気持ちで鑑賞したんですが、こんな素晴らしい作品だとはびっくり。子供達の自然な演技素晴らしかったです。周りを取り囲む大人達の事情演技ともいえる空気感の出し方も絶妙でした。最…
>>続きを読む戦後、日本の貧しくも
逞しい庶民達の暮らしぶりが
リアルに描かれていて
胸が熱くなった。
貧しい世界の中にも格差があり
時代に取り残された人々がいる。
信雄小学三年の夏☀️の出来事、
出会いと別…
大阪の水上船で生活する貧困家庭の子どもと、その近所に住む一般家庭の子どもの交流を描いた作品。
『もはや戦後では無い』という言葉が新聞で取り沙汰されたりしている戦後10年目の日本で、
住む家もなく船…
子どもの視点でストーリーを展開するジュブナイルもの。水都大阪としての文化や戦後10年の街並み、今も色濃い遊郭文化(ここでは廓舟)など垣間見れて史料価値が非常に高い。
まだ幼い弟と、大人びた銀子ちゃん…
81年公開のモノクロ映画。
戦後情緒溢れる大阪が舞台でどこかATGテイストな映画だった。
宿船で暮らす家族と少年の交流…
昭和って今より人間が精神的に豊かだったかもね。
現代人は無駄な情報まで浴…
「佳作」
コントラスト強目のモノクロ画と効果的なSE、アフレコっぽい音声もジワジワ効いてきます。「ひと夏」という時間と「川」という世界の刹那感。心情演出もとてもよくてキャストも名演。久しぶりに観終…
木村プロダクション