観たいな~と思いつつも石原裕次郎先生があまり得意じゃないので先伸ばしにしていたら、アマプラで発見。
ロハなら観てみる。
実話原作、それなり内容の戦没霊魂慰霊作品。
『浮雲』等、他の作品では…
終戦間近の日本。太平洋上の敵艦を駆逐するため、人間魚雷回天による特攻で命を捧げた4人の若者。
お国の為に死に急ぐ姿が痛ましい。
この頃の作品は単なるドラマでは無く、作品の中に常に死という通奏低音が…
日本軍が強い映画を久しぶりに見た気がします。
1号挺いつ修理したの?って思ったけど、何回かに分けて見たから見逃したかな?
最後は意外とあっさりなのね、って感じでしたが、実際の現場もあっさり死んでい…
人間魚雷出撃す (1956)古川卓己 監督
なんといえばいいのだろうか、とても残念な終わり方、中途半端な映画であったなという素直な感想しか出てこない。
もちろん人間魚雷は実際に存在していて、何人も…
日活の戦争もの。
庶民の日常を描くのに日活の美術サンはうってつけで、この映画にもその手腕が発揮されている。
学徒兵の実家が水上生活者はかなりのレア設定。はしけ内の生活スペースの様子。すれ違うはしけに…
潜水艦のセット〜よくできていると思う〜撮影と、実際の記録映像を組み合わせて小気味よく観せる。
死にゆく悲壮感や反戦の気持ちは質・量ともに過剰になり過ぎずに、でもないがしろにせずに描いている印象(軍医…
このレビューはネタバレを含みます
裕次郎の戦争映画。これまた珍しい。
長門裕之と津川雅彦の兄弟共演も珍しい。
なかなか操縦がうまくない裕次郎。
出撃したがる長門裕之。
少しコミカルな航海長の西村晃。
「出口のない海」や「人間魚雷…