この映画もジャン・ギャバン(これで初見)もどこがいいのか分からない。若い女にガチ恋するジジイの話。まるで救いがない。わかるよ人間は弱くてどうしょうもない生き物だって、こういうこともあるよって、でもそ…
>>続きを読むジャン(ジャン・ギャバン)は、
ボルドーとパリの間を走るトラックの運転手。
ある日、
『ラ・キャラバン』というドライブインで休憩していたところに、
クロ(フランソワーズ・アルヌール)という20歳…
この作品を一言でいえば「アンニュイ」、死でさえもアンニュイの衣に包まれている。
当時のフランソワーズ・アルヌールが日本受けしたのが何となく判る、ギャバンとアルヌールのアンニュイ感が日本人の持つフラン…
フランス産モノクロ映画
「サラッとした演出によるある中年トラック野郎の不倫悲劇」
パッケージの絵面的にギャバン主演のすかしたかっこつけ的なものをイメージしたが、ストーリー的には「冴えない中年トラッ…
暗い、陰鬱な雰囲気で話が展開する。
トラックの運転手が若いウェートレスと浮気して、なんだか不幸な運命でおわります。
妻子がいながら浮気なんてと普通は思うけど、ギャバンが演じるとそうは思えなくなるのが…
アンリ・ヴェルヌイユ監督作。
初老のトラック運転手と街道沿いの食堂で働く若いウェイトレスの愛の顛末を描いたドラマ。
『地下室のメロディー』(1963)『サン・セバスチャンの攻防』(1968)『シ…