主人公の少し気の弱い儚げな雰囲気と、母親の激昂型ヒステリックとの二役を、ここまで使い分けられていて圧巻。この前見た火宅の人では、あざとい駆け出し女優の役も全く違和感なかった。
母親から逃げ出した後…
第22回日本アカデミー賞受賞作品。
途中の虐待シーンは、見ていられない程の酷さであった。
殴る蹴る、棒でシバキ回す、タバコの火を押し当てる、裸にさせようとする……小さな子どもに対して、目を覆いたくな…
親子とかいう業、あまりに繋がりが強い
呪いになるか祝福となるか
どんなに酷い親でも子は愛情を求めてるんだよなぁ…
にしても國村隼が演じてる例のキャラ観てるとイライラする!
「顔はダメですから…」じ…
最優秀作品賞
クスリをやってるわけでも無いし
動機がよくわからんのに暴力がエグいししつこい
見るに堪えないぐらい、苦手な人もいると思う
復讐してもいいんじゃない?甘くね?
でも親がいないと自分は存…
原田美枝子の一人二役は見応えがあったが、子供が虐待されているシーンはどうしてもまとも見られずキツい。
特に、めちゃくちゃ酷い虐待をされているくらいだから、よっぽど母親にも辛い過去があったのだろうな…
20年近く前に見たけど、もう一度あの原田美枝子の演技が見たくなって見た。
豊子と照美の演じ分けがやはり素晴らしい。原作ではどうなのかわからないけど、豊子がなぜ折檻してしまうのか、豊子の子供の頃のこと…
母娘2役を演じたと知って衝撃、本当にすごい…
ただお母さんに「かわいいね」って言ってほしかった。「髪を梳くのが上手いね」の言葉が嬉しかった。あんな親でも、好きだった。豊子と決別した後バスの中で、照…