好きですね。
黒澤監督曰くサタジット・レイの映画を見たことがない人は太陽や月を見たことが無いのと同じそうですが、凄まじい映像感覚ですね。始めの突風と共にカメラが揺れながら鳥籠を撮るシーンから、心を掴…
個人的にベスト映画5本指に確実に入る作品でした。この出会いに感謝☆
インド映画の概念を覆されました。
静かで美しい映画です。
普遍的で映画愛に溢れた美しい写真の数々です。
インドに暮らす人達も身…
第15回ベルリン国際映画祭監督賞。
サタジット・レイ監督作。
19世紀後半のカルカッタを舞台に、新聞社社長の妻と文学好きの青年の淡い恋を描いたドラマ。
『大地のうた』(1955)『大河のうた』(…
【毀れた巣】
特集上映「シーズン・オブ・レイ」にて。
裕福だが孤独、豪邸に「籠の中の鳥」である美人妻チャルラータ。真面目で社会改革に闘う夫を慮り、彼の視界に自分がなくとも健気に耐える。しかし籠の…
優雅で上品で繊細で、うっとりした。文学青年のアマルの美しい文字に対して、初めて物語を書いたチャルラータの文字がガキガキとぎこちないのを映すのがとても良かった。単に結ばれない悲しいとかじゃない、創作と…
>>続きを読む政治活動に熱意を注ぐ夫を持つチャルラータの文学への愛や従弟アマルとの恋を描く。洗練された演出によって雰囲気を感じやすくメリハリのある作品に仕上がった。撮影技術音響技術がともに最上級であり優れた芸術性…
>>続きを読む 結婚して「籠の中の鳥」となった女性の恋愛を描いた傑作。
18世紀イギリス統治下のインド、裕福な夫の元で退屈な日々を送っていたシャルラータが文学青年の義弟に惹かれていく話で、因習的なインドの家族制…