もしも名画座の支配人だったら その3
シンデレラリバティーとは、アメリカ海軍の俗語で、夜中の12時までに帰還しなければならない休暇のことをいう。中々粋な言い方。
海軍の水兵と、子持ちの娼婦の…
これは、今は亡き映画評論家の今野雄二さんと品田雄吉さんが11PMで紹介していた作品のうちの1本で、それで興味を持って観に行ってきた映画でした。
たしか日乃出ビルの3階に出来たスカラ座のこけら落とし…
N座その4。24-9。ぼくの青春の映画。みたのはたぶん中学生。でもすごく印象に残っている。
今回はBDで大画面で堪能。ジェームズ・カーンの演じる水平の病気がなんかのかわからなかったんだけど、「pi…
『黄昏』や『ローズ』など良心的なヒューマン・ドラマを数多く手掛けたマーク・ライデル監督の隠れた逸品。個人的にこの監督の最高傑作だと思っている。🍂
脚本は『さらば冬のかもめ』の原作者ダニエル・ポニッ…
題名のシンデレラリバティとは水兵に与えられた“12時までの自由時間”のこと。ある港に上陸した甲板長ジョンが健康診断結果待ちの為、再乗船猶予となる所から物語は始まる。酒場で知り合った女マギーとその混血…
>>続きを読む一時的な休暇をもらった水兵バッグスと、黒人との間にできた息子を持つ売春婦のマギーとのふれ合いを描く。
タイトルのシンデレラ・リバティとはアメリカ海軍の俗語で、深夜12時までの外出許可という意味。
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ひとりきり出迎えもなく船から下りてくるセーラー姿のジェームズカーン。毛巣病?お尻の検査結果待ちでシアトルの陸の上。パトロールのあいだ隣で知的な講義が止まらない(性欲の強さにはビタミンEが関係、俺にか…
>>続きを読むジェームズ・カーンの訃報を聞き代表作の1本である本作を約40年ぶりに追悼観賞。
“かぎりなき愛” なんて副題ついてましたっけ。
初めて観た10代の頃こんな副題がついてたら観てなかったかも。
“シンデ…