優駿 ORACIONの作品情報・感想・評価

「優駿 ORACION」に投稿された感想・評価

緒方直人のデビュー作をヤフオクで手に入れた。斉藤由貴も仲代達矢も若い。

#優駿 って差別ギリギリだけど、とても美しい熟語で。

この世の全てのサラブレッドは父系を遡ると必ず3体の開祖の馬に辿り着くらしい。血統が全て。

そんな映画で緒方直人と緒形拳を共演させる人の業の深さ。

故郷・北海道と80年代の日本はどんな時も美しい。

#dvd #邦画 #映画 #北海道
単刀直入に言うと、この頃からすでに斉藤由貴の大ファンで、当時は、まぁ当然観るでしょ、と。(もしかしたら映画館でも観たかもしれない)
観てからうん十年経ってますけど、いろんな場面やセリフを覚えてるというのも我ながらどうかとも思いますが…
(心に残らない映画は数年もしたら観たことしか覚えてないもん)

ファンかどうかを抜きにしても、当時から斉藤由貴は単なるアイドルではない独特な空気感があったような気がします。
映画としても、あの原作からうまく映画化したと思います。




どうでもいいことですが、本作にオラシオンの騎手役で出演していた根本元騎手(当時JRA現役騎手で、実際に日本ダービー勝利騎手、現在は調教師)は、いまも調教師で頑張っていらっしゃいます。厩舎所属に藤田菜々子騎手がいることでも有名ですね。
斉藤由貴の大根演技が酷い
どうして他の役者にしなかったのか
原作が素敵なのに大変残念。
Yagi

Yagiの感想・評価

3.5
・雪原で戯れたり、朝靄の中でトレーニングしたりする競走馬が美しい
競争馬がレースに出るまでの物語。馬主と調教師を中心に馬に関わる様々な人物が描かれている。馬が走るシーンとその風景がとにかく綺麗で乗馬したくなる。今やベテラン女優となった斉藤由貴を主演に緒形直人、吉岡秀隆を仲代達矢、緒形拳、三木のり平らが脇を固めている。この時代だからこそ出来た映画。
緒方直人が印象的だった記憶あり。騎手や生産者とか馬主とか厩舎?とかいろんな立場のたくさんの人たちが大金と人生かけて勝負してる競馬の舞台裏の方が馬券買う人たちよりよっぽどギャンブル性高いなあ
当然面白かったし、馬は美しい。。
そういえば昔JRAでバイトしたことを思い出した、、
tonnt

tonntの感想・評価

3.4
前は斎藤由貴のアイドル映画だと思って見てなかった…。原作読んで良くて借りたけど…よかった。キャストがたまらん。
80年代だったらっていう映像でドラマすぎるけど内容泣けた。
ShimaSyun

ShimaSyunの感想・評価

2.5
原作は人間ドラマも割と面白かった印象があったけど残念ながらそれは薄くなってる
まぁ、かといって馬の事を懇切丁寧に描いてるかと言われたらそれもないので評価は低い
というかダービーで一頭だけしか狙ってなかったフジ製作陣さすがに頭緩すぎでは?
ガブポッシブルさんのレビューで、
「あっ、あったあった!」と思いだしたのでちょっと一言。

これ、フジテレビが威信をかけた映画なわけで。
クライマックスのダービーですから、撮らなきゃいけないわけです。
<絶対>なんてない競争で決め打ちをしてまで・・。

確か前年が伝説のシンボリルドルフですよ、三冠馬。
そしてこの年同じシンボリさんがマティリアルって馬を出した。これがまた当時全盛の岡部騎手が乗ってスプリングSをもの凄い追い込みで勝っちゃった。「ルドルフの再来」とか言葉も一人歩き。
んでフジテレビはダービーでマティリアルを撮っちゃったんですわ、《オラシオン》として。だって一番人気の単枠指定ですからね。それも仕方なし。おそらく中継以外に何台もカメラ用意して、全員マティリアルを撮っていたのに、結果マティリアルは惨敗で、スタッフは「あーーーー」ですよね。勝ったのはメリーナイス。

天下のテレビ局も映画スタッフもみーんな馬券が下手ってことです。
もしマティリアル勝っていたら凄い映画になっていましたね。
様々な人間たちが一匹の競走馬オラシオンにそれぞれの熱い思いを込めたドラマはけっこう感動的。
気になったのは和具平八郎が会社の経営が傾いている時に3千万円も出してオラシオンを買ったり、今入院するわけにはいかないと腎臓移植を拒んで愛人との間に出来た息子を死なせてしまうところ。結局、会社はつぶれてしまうのだが、原作ではどうなっているのだろうか?

斉藤由貴、緒方直人、仲代達矢、緒形拳、田中邦衛など新人からベテランまで当時、旬の俳優陣が素晴らしい。とくに吉岡秀隆の知恵遅れ気味の少年の演技はとてもリアルだ。
演出:杉田成道、音楽:三枝成彰、撮影:斎藤孝雄、原一民などスタッフも一流。おまけにバブル時代のフジテレビ開局30周年記念作品だけあって、金がかかっており手堅くまとまった一本となっている。
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