このレビューはネタバレを含みます
2022年、一番「うっとり」させてくれた映画かもしれない。ストーリーはとても切ないけど。
クラシックって柄ではないけど、「ノクターン」は大好きなので一度は観てみたかった。
全てのシーンが優雅で美…
これも恥ずかし過ぎて有人店舗のレジに持って行けない邦題です。
実在したエディ・デューチンというピアニストの映画なんですが、後半はかなり事実とは異なるようです。特に婚姻関係。
父子関係も違うと息子本…
人の死について向き合う時、悲しみは避けては通れない。
本作では、ショパンのノクターンが、美しく切ない運命にそっと寄り添う。
吹き荒れる風が幸せの幕切れを伝える等象徴的なシーンが数多く印象に残る。
連…
ボストンから職を求めてニューヨークへやってきたエディ・デューチンは、セントラルパークカジノのライスマン楽団を訪ねる。大学を卒業して薬剤師になったエディだが、以前ライスマンにピアノ演奏を賞賛されたこと…
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