五線譜のラブレター DE-LOVELYの作品情報・感想・評価

「五線譜のラブレター DE-LOVELY」に投稿された感想・評価

ずっと前から気になってた作品。アシュレイ・ジャドが観たくて。

最初から最後まで抑揚がない作品で、少々長く感じた。音楽はよかったけど。ミュージカル調のシーンは好き。
でも足のケガのシーンとか奥さん亡くなるとことか少しあっさりし過ぎてませんか??
こまち

こまちの感想・評価

3.5
こういう愛もあるのね。
コールの曲を知らないので、ちゃんと聴いてみたくなった
バイの人との恋愛って、心配が2倍になるのか?なんかすごく複雑だなぁ。それでもその全てを愛すると決めたリンダさんすげぇ、まあもちろん、突き通すことは難しいよなぁ、と。

最低なので、コールが足怪我してペダル踏めないのをみて、男と浮気され続けておかんむりだったリンダがドアの外で笑ってるのかと思ったんだけど(よくホラー?スリラー?サスペンス?とかであるじゃん、手に入らない愛する人の絶望する姿に喜びを感じる歪んだ愛みたいの)、めちゃくちゃ泣いてました、くぅ〜!えりかの感性トチ狂いかよ〜〜〜(笑)
リンダ美しかったな〜、コールは、とにかく自由でリンダの気持ちになるとやるせなかった。コール悪気全然ないんだもん!僕は自由に生きるよ!ってかんじで!うーんってかんじでした!(笑)
でも後半は、リンダ〜ってかんじだったのかな。音楽知ってるのナイト&デイくらいだったけど、どれもムーディーでかっこよかった、えりかが好きなかんじ。こんな音楽聴きながらスーツの似合うダンディイケメンとのみたい。
話的には、なんかちょっと退屈しちゃったし、共感できなかったし、あんまりえりかには合わなかったっす!

最初の頃、男の恋人に「彼女(リンダ)には、昼を与えればいい」的なこといってて(ほんとセリフはうろ覚え)、夜はその男に、ってかんじで、うーんってかんじだったけど、ナイト&デイで昼も夜もっていってたのは、うれしかった。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.1
「君の人生だ。君の曲で振り返ろう。」OPかっこよすぎ鳥肌。導入とミュージカル場面が楽しくて、「なるほどこういうミュージカルの描き方もありなのか」と納得させてしまうところがいい。コール・ポーターって人も彼が残した曲もほとんどあたいしらねえけどな
MoviePANDA

MoviePANDAの感想・評価

4.6
『人生を彩るは、
  いつの日も♪♪“歌”♪♪』

いやぁ、痺れました!何て素敵な映画なんでしょう(’-’*)もう、この映画の構造がドンピシャで“超”好きでした!

アメリカの作曲家、コール·ポーターの半生を描いた作品なのですが、この映画をどれかのジャンルに分類すると言うなら、それはもう間違いなくミュージカル映画に含まれると思います。ただちょっと、いや大分変わっているのは、まずオープニングで年老いたポーターと演出家の男が登場し、劇場の客席に腰を掛けるのですが、そこからステージで始まるショー!これがポーターの半生を回想するショーなんです。

とはいえ、この映画はその劇場でのショー形式で全編繰り広げられるわけではなく、その後彼の人生の伴侶となるリンダとの出会いからをしっかりと歌とドラマで描き、時折そこに劇場で観ているふたりが挿しこまれます。だからこの映画は、晩年の主人公が自分の人生をショー仕立てにしたものを客観的に観ているという構造。それはおそらく現実ではなく、もしかしたら最後の走馬灯かも知れない。でもそこは、明確な答えを示さないのですが、そこがまた好きでしたね(‘∀‘ )

ポーターを演じるのは、アカデミー助演男優賞受賞俳優のケヴィン·クライン。彼の事は『イン&アウト』を観てから好きになったのですが、この人はやっぱりうまい!この作品ではピアノも実際に弾いているそうで、その芸達者ぶりが遺憾なく発揮されています。そして、リンダを演じるのはアシュレイ·ジャッド。正直彼女の事は、90年代にちょっと売れた女優さん位にしか今まで思っていませんでしたが、素晴らしい名演でした!゚+.゚(´▽`人)゚+.゚

それはそうとこのポーターという人、一言で言えばかなり奔放、というか自分に正直に生きている人なのでしょうね。リンダと愛し合い結ばれるのですが、彼はそもそも同性愛者でもあります。リンダはそこも含め、愛する事を決めたわけです。だからポーターは、彼女と結ばれた後も男性とも愛を交わすのですが、そこに悪気はありません。彼はあくまで自分に正直に生きています。

その点で、この映画の主人公である彼の事は、途中まで感情移入の対象にはならないはずです。何たって奔放で偏屈な人ですからね(((^_^;)むしろ、リンダの気持ちを考えるとそっちの方がせつなくなってきます。もしかしたら、そこが好き嫌いの分かれどころになるかもしれません。そこからふたりは年齢を重ね、やがていつしかすれ違い、 そして起こるある出来事…

あくまでも“歌”が中心となるこの映画。なので、全編ミュージカル仕様の映画や、ダンスも見せ場となるミュージカル映画が好きな人には、ちともの足りないかもしれません。ただ、ボクはやっぱり“歌”が好きなので、どストライクでした!

『インディ·ジョーンズ/魔宮の伝説』のオープニングでもお馴染み「Anything Goes」での華やかな幕開けから始まり、やっぱり名曲の「Night and Day」は最高!リハーサルでの歌唱指導から徐々に盛り上がり、そのままパンするカメラが本番を映し出す魔法のようなカット🎥そして、歌え楽しやとミュージカル調に展開される「Be a Clown」。

さらに、この映画のもうひとつの大きな魅力。それがそうそうたる顔ぶれによる歌唱シーン♀_(`O`)♪♪♪「Let's Misbehave」をコステロが唄い、「Let's Do It, Let's Fall In Love」ではアラニス·モリセットが登場!かと思えば、ダイアナ·クラールが「Just One of Those Things」をジャジーに歌い上げ、シェリル·クロウが「Begin the Beguine」を熱唱という豪華さ!その他にも素晴らしい面々が参加♪そのそうそうたる面々がサラッと出てる感じがなおまた素敵💕

晩年が描かれる終盤では、主人公がリンダとの出会いを思い出しながら歌う「So In Love」が、せつなすぎましたρ(・・、)でもやっぱ最後は楽しくなくちゃと繰り広げられる「Blow, Gabriel, Blow」、そして、静かに奏でられるラストナンバー「In the Still of the Night」…
この終盤の流れと幕の閉じ方、そしてまさにひとつのSHOWを観終えたかのような心に残る余韻。ピアノと歌が、時に楽しく、時にせつない人生を彩る本当に素晴らしき映画!ヾ(☆ゝ∀・)ノ

この映画を観て、人生の限られた時間、そしてその“時のうつろい”というものを想わずにはいられませんでした。ボクには、あとどれ位の時間が残されているのだろうかと。

人にはそれぞれ、人生における“その時ごと”の歌というものがあると思います。ボクにもたくさんの思い出の歌があります。この映画では、それを歌を生み出した本人の半生で描く事で、何よりの説得力を持たせる事に成功していると思います。そこが本当に素晴らしい!もし、自分の人生をこんな風に描いてもらえたなら、素敵な事だし何よりうれしいだろうなぁ(*‘ω‘ *)
eriii

eriiiの感想・評価

4.4
何回も観た作品。音楽が素晴らしく良い。ミュージシャンが豪華。サントラも素敵だった。ロビーウィリアムズの歌が1番好き。これのおかげでジャズに多少詳しくなったw
私自身が音楽をやる人間なので思い入れも強いのでしょうが、個人的ベスト映画。
脚本、美術、アルマーニの衣装、そしてもちろん音楽まで完璧だと思います。ここで流れる音楽の素晴らしさについて語りたいのですが、とても語り尽くせないのでやめておきます。

音楽映画ですが、恋愛モノとして見てもかなり良いと思います。
イワシ

イワシの感想・評価

4.0
老いたコール・ポーターが人生の回想をミュージカル仕立てで演出家のジョナサン・プライスと見るオープニングが素晴らしい。音楽と共にそれまでの思い出がすべて蘇り、最愛の妻までも目の前に現れるのだが観客故に劇を操作できない。しかしそれを覆すエンディングに泣いた!傑作!

バイセクシャルだったコール・ポーターの結婚後の男性との関係も描いてるんだけど、その演出がほんとに普通のラブロマンスの演出なのも良かった。「夜も昼も」の歌い方を指導したジョン・バロウマンとの夜の公園での逢瀬とか、セットの雰囲気がMGMミュージカルそのもの。

コール・ポーターとルイス・B・メイヤーがいっしょに“Be a Clown”を歌うシーンが最高過ぎた。この映画のメイヤーはわかりやすいくらいハリウッド的な人物なんだけど、ポーターが愚痴る陳腐なラブソングに本気で感動してるところとか愛嬌があって良い。

『五線譜のラブレター』はオープニングとエンディングの円環性がほんとに見事で、映画を見終わるとすぐにまたオープニングのミュージカルシーンを見直したくなってしまう。まるで舞台を見るポーター自身のように、そこに現れてくる人びととの物語が歌と共に再生される。
はじめは観客席から舞台を見上げるだけだった老ポーターが、エンディングでは登場人物たちに持ち上げられていちばん高いところに位置する。劇が終わりひとり残ったポーターは舞台上のピアノに向かってゆっくり歩いていく。この物語の詰まった動き!片足しかないのにですよ。泣くって。
Tekon

Tekonの感想・評価

4.0
久々にミュージカル映画、恋愛映画を観たような気がするが、とても素敵な映画だった。コール・ポーターの半生を描いた映画だったが、彼は同性愛者ながらもリンダと出会い結婚をする。
コールは結婚後、リンダを愛していたが出会った素敵な男性を愛してしまう。そんな彼を愛し続けるリンダが健気で、そして何よりリンダはコールの音楽を愛していた。自然と涙が出てくる素敵な映画だった…。
somebody

somebodyの感想・評価

3.8
WOWOW #161123

こんな素晴らしい愛の物語が、20世紀初頭であったことに驚く。
全ては彼の才能あふれる音楽のために。
全ては彼女の無償の愛のために。