ジョン・フリン監督、改めてローリング・サンダーを観てもっとこの監督の作品が観たくなり視聴。ワンカットワンカットが渋くて痺れる。かっこいい、良いなぁ〜という画がたくさんあった。話しの盛り上がりはそこそ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
コディ(ジョー・ドン・ベイカー)がどうか殺されませんようにって願ってみてた。コディーは変な女の誘いにも乗らないし、カタギになろうとしてるし、いい奴だった。
復讐のために組織にたった二人で立ち向かう。…
このレビューはネタバレを含みます
ロバートvsロバート
禿げイジリされるデュヴァルさん
༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶ ༶
📍あらすじ
出所したアールは迎えに来た恋人のベットにより兄のエディ…
「悪党パーカー/犯罪組織」の映画化。
ロバート・デュバル主演、ジョン・フリン監督作。
ドナルド・E・ウエストレイク作品らしい独特の行動が面白い作品。
どの作品にも共通していますが、合理的かつスマート…
リチャード・スタークの脚本をジョン・フリンが監督した、小粒ながら小味の利いた傑作。組織に兄を殺され、自分も命を狙われる男。友人と組んで組織に反逆。地味な作品なのに、70ミリシネラマ方式公開。
テアト…
アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史という映画内で紹介されていたので気になっていた作品。
簡単に言えば復讐劇だ。
自分の兄を殺された男が組織相手に復讐する…どころか恐喝までするという…
痛々しさを感じさせる乾いた暴力描写。『ローリング・サンダー』同様に、出入りシーンにおけるジョン・フリンのアクション演出が冴え渡っている。
主人公達に好きなようにかき回される組織が、情けなさすぎる…
原題の「THE OUTFIT」を訳すと「一式」、それじゃ分からないから「組織」、まだ納得。
マクリンが子ボスのメナーの先にカチ込んだ時の会話も、コディの所に来た殺し屋との会話も激渋にカッコいい。2…