Eテレで放送された永山則夫のドキュメンタリーと照らし合わせても、丹念に取材をしてシナリオを書いたのがわかるし、新藤兼人の問題意識は永山の家庭環境・貧困へ確かに向いている。一晩寝ただけの原田大二郎を新…
>>続きを読む未成年が起こした凶悪犯罪の量刑を決める際に必ず持ち出される“永山基準”。
その元になった事件の映画化。
進藤兼人監督作品、愛妻の乙羽信子が犯人の母親を演じた。
東北の寒村で親が出稼ぎに出て留守番…
永山則夫事件に触発されて製作された作品。モスクワ映画祭グランプリと原田大二郎で有名。やっと観れたという感じ。70年という時代は、加害者に対して優しい時代だったのではないかと感じる。確かに貧困と無知が…
>>続きを読む貧しい家庭、家出した父親、中学卒業後集団就職で東京へ。仕事を辞めた後と生い立ちが交差して描かれる。
安易、見栄っ張り、突然暴力的になるところが危うくてハラハラした。
罪の意識が無いところ、問題の多い…
新藤兼人監督作品 原田大二郎主演
モノクロ作品
道夫は集団就職で青森から上京しフルーツパーラーに就職
寮に住み込み働き始めるが上京した仲間が次々に辞めていき道夫も辞めてしまう
色々と職を転々としな…
開始30秒で、もうダメ。
観るのをヤメたくなった。
同じ人、多いんじゃない?☆
大二郎も気を使ってやってると
思うんだけど、映画的には
それがこちらに伝わっちゃうと
ダメだしね。難しい所だ。
ま…