蝶衣と菊仙、真逆な二人の姫がどう足掻いても乗り越えられなかった暗黒の中国史。劇より苛烈で無慈悲な歴史という別コンテクストの中で、劇と同じく一人取り残される覇王。裏テーマにある文化・芸術へのリスペクト…
>>続きを読む長い上映時間ながら、テンポ良く話が展開していて飽きなかった。
最初はなんとも言えない質感の映像(火サスのような地上波ドラマぽい画角と画質)で、少し安さを感じてしまったのだが、そこから追い上げるスト…
やっと観れた。画面の質感と、音に終始酔いしれ、コン・リーに夢中になる。京劇って衣装が豪華絢爛なのと、アイメイクがカラフルなのが煌びやかでよい。菊仙が小楼とベッドを共にしながら文化大革命に怯えるシーン…
>>続きを読む“人はそれぞれの運命に責任を負わねばならない”
【感想】
演目《覇王別姫》の王と姫、役・別姫と役者・蝶衣、そして激動の中国近代史と京劇。時代のうねりに運命のように突き動かされる感覚は《ラスト・エン…
国宝を観た後だとやっぱりどうしても比べてしまうけど、より苦しくて時代の流れとか本人達ではどうしようもないままならない部分が多かったと思う。蝶衣の菊仙に対する当たりの強さとか、話し合いを持ちかけられて…
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