*週末なのでグダグダレビュー*「佐清!」(言ってません)高峰三枝子は気品と妖艶の中に哀しみが滲む魅力がある。「うがいしなくっちゃ」…それは抱いた殺意の迷いも失せる一言。そしてどんな乗り換えアプリも叶…
>>続きを読む原作は既読。
この作品がなければ、西村京太郎もない。
つまり2時間サスペンスの礎的な作品。
時刻表アリバイトリックを暴く作品だけど、今読んでも面白い。
福岡で男女2人の心中と思われる遺体が発見され…
原作は松本清張の推理小説で、完全犯罪かと思われた殺人事件のアリバイ崩しが醍醐味のストーリーです。
官僚と料亭の女中の心中と思われる遺体が福岡の海岸で発見される。単なる心中事件と片付けられる中、ここ…
日本におけるアリバイ・トリックの金字塔的作品ですが、まだ新幹線も開通していない時代での時刻表ミステリー。ネタバレになるので書きませんが、原作未読や映画、ドラマを未視聴という人(…羨ましい)はぜひ体感…
>>続きを読む加藤嘉(博多の鳥飼刑事)がいい
志村喬(警視庁の係長)も。
オープニングの線。機関車。青函連絡船。国鉄香椎駅から西鉄香椎駅を通る道。
小林恒夫は「二・二六事件 脱出」の監督。そりゃおもしろいは…
この時代にしか作れない映画と思う。昭和の高度成長期の熱と、普遍的なヒトの悪どいサガが同時に書かれている。見て読んで松本清張で世の中の仕組みを何となく知る。そして憤る。
この時代、主観的にはゴチャゴ…
松本清張の原作とテレビドラマを何度も観ているが映画版を初めて鑑賞
⭕️良いところ:
当時病弱の高峰三枝子の演技が素晴らしい
山形勲と志村喬もイイ役で出てる
方言飛び交う料亭や路線をそらんずるシーン…
東映