救助が来たシーンには思わず涙。生きるために究極の選択を迫られた彼らを誰が責めることができるだろうか。事故について調べてみた所、下山を試みた2人は10日間も歩き続けたそうだ。正解ともわからない道を過酷…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
もうこれ以上語ることはない
1972年のウルグアイ空軍機571便遭難事故を描いた作品。
アンデス山脈に墜落し救出されるまでの72日間。
初めて観たのは30年以上前。
まだ中学生でしたが強烈…
中高生の頃に見て衝撃を受けました。生きたいなら人肉を食べてでも、という究極の選択を迫られる。
冒頭、生存者の方のインタビュー映像で始まり、「僕たちは神を見たのだ」と仰っていました。信じ抜くでもしな…
想像以上に感動的な友情の物語だった。
乗客27人だけのアンデス山脈遭難は、まるで医師のいない野戦病院。いやそれより悲惨な現場だった。見渡す限りの雪山、-40℃の極寒、食糧なし防寒具なし無線なし。普通…
このレビューはネタバレを含みます
1972年、ラグビーチームの選手と家族を乗せたウルグアイの旅客機がアンデス山脈で墜落した。
パイロットの人為的なミスにより、墜落した場所も定かではなかったのと、冬のアンデス山脈という厳しい環境条件に…
極寒のアンデス山脈での墜落事故。
生き延びるため亡くなった仲間の肉を食べるか否か。
実話に勝るものなしだ。
極限の状態で見えてくるのは、仲間の本性、信仰心、正義感。
全てはALIVE、生きてこそ…
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに鑑賞。
何度観ても心を揺さぶられるし、「生きている」ことの意味を考えさせられる。
食料も装備もない極寒の雪山で、飢えと寒さに耐え、希望を打ち砕かれ、雪崩の恐怖に晒され、究極の選択を迫られ…