ATGの末期ディレクターズ・カンパニーの3監督が、それぞれ現代社会に潜む「危うさ」をテーマに作ったオムニバス作品
長谷川和彦も監督する予定だったが残念ながら実現せず。。😅
1話目 …
黒沢清「奴らは今夜もやってきた」
カーペンター「ザ・フォッグ」からの影響が著書の中で語られていたり、「トワイライトゾーン/超次元の体験」における「2万フィートの戦慄」からの直接的オマージュ(それま…
3人の監督によるオムニバス映画。
特筆すべきは黒沢清監督の『奴らは今夜もやってきた』。怖くて面白かった!
ある文筆家(石橋蓮司)が友人の田舎の家を借りて物書きをしている。そこに黒いトラックでやって…
井筒和幸を筆頭に、まだポルノ映画監督だった黒沢清、高橋伴明が参加した隠れたオムニバス作品。
『ツタンカーメン王の呪い』
評価:3.0
監督:井筒和幸
竹中直人演じる、酔っぱらいのサラリーマンがた…
第二話を黒沢清が脚本・監督。友達の山荘を借りて執筆中の石橋蓮司に編み笠男二人が襲いかかる。妄想と現状がごちゃ混ぜになる。黒沢清は音で畳みかけて恐怖を煽るのが上手い。食堂で編み笠に怯える石橋蓮司を加藤…
>>続きを読む2話目。「奴らは今夜もやってかた」が古さを感じさない。
他の2編は都会の話だが、この話は隔絶された田舎の設定だから、なのか。
石橋蓮司さん、実にさまざまな恐怖を表現していて、魅せられる。
ロングシ…
2話のみ鑑賞。めちゃくちゃこわいししっかりコメディなので大好きではあるが、ちょっとこの尺でこれだけはちょっと長くない?→ラストの(助けとなる到着が)「遅かったな」でマジで「遅かったな」となってしまっ…
>>続きを読む