ほのぼのとしたコメディだと思って見始めたら、壮絶な人間の愛憎劇だった。
登場人物は全員、楽しければ笑い、悲しければ泣く。好きになったら愛してる、嫌なことには駄々をこねる、憎いやつは憎い。全身で表現す…
テンポよくてずっとコメディーだから気楽な気持ちで見てたし、銀ちゃんもヤスも可愛げがあるからあれだけど、小夏さんの扱いが地獄だった
でも有名なエンディングで、なんかすごく急にメタ視点に立たされたという…
ヤスがいい奴すぎて泣けた
小夏もいい女だし銀ちゃんも身勝手だけど憎めないいいキャラ
クライマックスまでけっこう焦らされて、早くひと思いにやってくれって感じで苦しかった
当時の映画はこんな風に撮影して…
松坂慶子がとにかく可哀想な映画。
銀ちゃん役の風間杜夫はなんだかんだで良い男だった。
平田満演じるヤス…こいつはちょっと好きになりにくいキャラしてる。
この映画の最大の目玉は新選組物作品では定番の…
15年みてないなら、もう一度みてみればよい。
1 毒にも薬にもならない。
1.5 何にも面白くない
2.0 映画館じゃなくていいじゃない
3.0 好き嫌いはあるけど観ても不快にはならない
3.5…
BS松竹東急
“蒲田行進曲”だけど、舞台は東映京都撮影所。キャスティングやロケーションを見ると、松竹・角川の皮を被った東映映画。
今では「嘘だろ?」と思うような、柳沢慎吾や山城新伍の語る撮影所伝…
これは賛否が別れるのもうなずける…でも見て損はない一作。
多少の無茶な展開も、役者さんの演技の上手さで最後まで楽しめました。
松坂慶子さんは優しいおばあさん役のイメージでしたが、若い頃は眩いほど…
松竹株式会社