寝台特急を舞台に巻き起こる騒動を渥美清主演で描いた喜劇映画。
渥美清さんが人情味溢れる車掌役を好演。渥美さんが『男はつらいよ』以前から素晴らしい喜劇人だったことがわかる一本。
寅さんが真面目に労…
渥美清さんがベテラン車掌さん。懐かしい麗しの君と出逢ったり、出産、コソ泥、等色々と起きる…
当時の風景、駅も味わい深いし、芸達者な役者さん達が愉しい。
全く笑う事は無かったけど、あたたか〜い気持ち…
うおー!
佐久間良子が横浜で乗ってくる激アツ
西村晃と渥美清の方言の掛け合いが笑える
キビキビ出てくる左卜全
ほぼ何言ってるか聞き取れなくて最高
楠トシエも本当にいい顔するなー
構図はただの、寅…
冒頭の「協力:日本国有鉄道」の文字に爆上がりした期待どおり、鉄道好きにはたまらん映画だった。
昔の駅の景色、寝台特急、鉄道マンのお仕事、ぜんぶワクワクした。
難病の少年との交流とかは、ザ・昭和のド…
瀬川昌治監督、渥美清主演の喜劇列車シリーズの第1作。他の2作『喜劇団体列車』と『喜劇初詣列車』は、若い頃に、正月の深夜とかによく放送していたので見たことがあったが、この第1作だけは見た記憶がないので…
>>続きを読む軽妙な喜劇ながら急行列車内で示唆される過去現在や生死といった人生論的視座や、観光映画的側面、お色気から恋愛のほろ苦さも交えつつ90分丁度に収めるあまりに洗練された職人的演出に感動した。瀬川昌治ちゃん…
>>続きを読む渥美清と昭和の寝台列車だけでもうアガる。行き先が長崎なのが良い。
他人と対面する座席は絶対にいやだ。憧れてたけど、寝台列車が滅びた(?)理由がわかった。
枕元で寝ながらハッサクを食べるシーンが印…
この映画を観れば瀬川昌治が当国随一の喜劇映画作家であることがよく分かる。
コメディは大きく2種類に分別できる。
1つは、狂いのない的確な視座に貫かれたもの(つまりは演出意図と観客の反応がほとんど一致…