ベトナム側の兵士たちをここまでキャラクターとして描写したアメリカ映画は珍しい。
ただ、同時期の『ブラックホーク・ダウン』へのカウンター的なものを勝手に期待してしまったせいか、思ったよりだいぶウェット…
1965年、アメリカ軍の第7騎兵連隊は北ベトナムに派遣され、ベトナム人民軍と戦闘することになった。この戦闘はベトナム人民軍の圧倒的多数による攻勢により、アメリカ軍は苦戦を強いられていた。その中でも部…
>>続きを読む本作が公開された当時、予告編では「愛する家族への想いは敵側も同じだった」みたいなことを言っていて、これはきちんとベトナム側の立場も描かれるんだなと思って鑑賞したけど、そんなことはなかった。結局は、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
戦争シーンの迫力は中々によい。まあ少々のリアリティはかなりツッコミ所ありますが。
大事なのはアメリカにとって唯一の敗戦となった、ベトナム戦争を題材にしたということ。
当然アメリカの弱い部分が必然的…
ベトナム戦争、米軍参加初期のイア・ドラン渓谷の戦いの話し
ベトナム戦争ものにしては草地の湿度が足らない気がする。初期だから?
綺麗に仕上げられていてちょっと微妙
見所はナパーム弾の誤射くらいだろうか…
ベトナム映画の中でも見応えのある作品だと思います。
臨場感もあるし、全てアメリカ側から見た戦争でないところもあって、良かったですが…
しかし、従軍記者のシーンは最悪…記者から見たベトナム戦争も戦闘シ…
米国産によくあるUSA万歳ヒーローものだが、わかりやすく見やすい。
ベトナム戦争ものを観るなら地獄の黙示録とか濃い~のの前にまずこれとかお勧め。
(これを見た時私は中学生だった。戦争映画に魅せられ…