大竹しのぶが本当にこういう人なんじゃないかと思うほどのどハマり演技が光る奇作。ラストのキチガイぶりはこの作品を締めくくるに相応しい異常性が込められている。
西村雅彦もやっぱり天才なんだなぁと思わされ…
生命保険会社で働く男が、金のために自分の家族をも手にかけるサイコパス女につけ狙われる話。
原作が怖かったので、期待しすぎたのもあるけど、イマイチだった。
大竹しのぶは演技力あって確かに迫力はあった…
サイコパスって、こんなに「変な人」感満載なのかな…と少し疑問に思ったけども。
大竹しのぶさんの平坦でちぐはぐな台詞回しと眼が怖かった。西村さんリアリティがあって凄いと思った。
しのぶさん小柄なのに何…
大竹しのぶの演技が怖すぎてテレビで彼女を見ただけでしばらく怖かった。
原作を見ないまま見たが、驚きもハラハラも味わえた。それがこの映画の醍醐味じゃないかと思う。展開を知らないまま見ることができて幸運…
このレビューはネタバレを含みます
もっと良くできたはず!
犯罪者のサイコパス描写がかなり良くできていてそこが素晴らしい。若干主人公の怯え具合にやり過ぎな感じもしましたがそれも味だと思えば悪くない…気がする。
ただ終盤がグダグダし過…
原作貴志祐介。
貴志祐介というと青の炎、悪の教典が映画化されていてなんやかんやでこれで映画化作品はコンプしてしまった笑
まぁ映画化された中だと1番青の炎が良いんじゃないかな…
原作からしてホラー…