幽霊と未亡人のネタバレレビュー・内容・結末

『幽霊と未亡人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジーン・ティアニーが若く美しい未亡人、レックス・ハリスンが幽霊船長役を演じた名匠ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督(「三人の妻への手紙」、「イヴの総て」、「裸足の伯爵夫人」、「野郎どもと女たち」、「…

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もうめちゃくちゃに好き。マンキウィッツ最高。

 まずプロットとキャラ設定が良すぎる。正反対の二人が出会って馬が合う話、最近でいうと『最強のふたり』とか『オートクチュール』とか『チタン』もそれっぽい…

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 思ったよりラスト付近の展開が玄人だわね。
 前半は少女漫画ちっくだった。幽霊の船長さんがかっこよくて、女性観は少し古臭いけど(時代設定が昔なうえに幽霊だからさらに昔だものね)、主人公の女性の影響で…

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船長の幽霊と主人公の会話が楽しかったです。船長は幽霊なのにかなり存在感がありました。辛辣で押しが強いのに可愛らしさもあって、意外と紳士で好感。

主人公はとても美しい人でした。あれほどの美人なのにあ…

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海が見える格安の家に越して来た未亡人のジーン・ティアニー。格安なのは船長の幽霊(レックス・ハリソン)が出るからで、その幽霊が口喧しく未亡人にああだこうだと意見を述べる。コメディ調に進んで行くが死者と…

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幽霊との恋愛が強く描かれると思ったけど、最初と最後だけで中盤はヒロインの紆余曲折した人生が長い。

船乗りや海っていうのをリンクさせるシーンが多いけど、白黒の中の海って個人的にはあんまり来なかった。
幽霊なのにすぐ打ち解ける。
そうは言ってもやはり幽霊。
現実の男に惹かれそちらを選ぶも
なんと妻子もちー⊂(`ω´∩)
切なさが漂う中、歳を重ね、
天に召される時迎えに来て共に歩む🥺
143/2023

マンキウィッツは呪われた城も傑作だったが、タジーン・ティアニーに重点が置かれた若干フェミ的視点が伺える。未亡人であるにも関わらず家を出ていくと決断したとき、義姉や不動産屋からどうなっても知らないとい…

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気軽に見始め、ジーン・ティアニーの美貌に惹かれ、レックス・ハリスンの軽妙なのにどっしりした存在感に感嘆し、エンディングでは思わずうるっときました。というかこのエンディング、「タイタニック」のエンディ…

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いま観ても何も色褪せない感性。
“You must make your own life amongst the living and, whether you meet fair winds or…

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