ジーン・ティアニーが若く美しい未亡人、レックス・ハリスンが幽霊船長役を演じた名匠ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督(「三人の妻への手紙」、「イヴの総て」、「裸足の伯爵夫人」、「野郎どもと女たち」、「…
>>続きを読むもうめちゃくちゃに好き。マンキウィッツ最高。
まずプロットとキャラ設定が良すぎる。正反対の二人が出会って馬が合う話、最近でいうと『最強のふたり』とか『オートクチュール』とか『チタン』もそれっぽい…
思ったよりラスト付近の展開が玄人だわね。
前半は少女漫画ちっくだった。幽霊の船長さんがかっこよくて、女性観は少し古臭いけど(時代設定が昔なうえに幽霊だからさらに昔だものね)、主人公の女性の影響で…
船長の幽霊と主人公の会話が楽しかったです。船長は幽霊なのにかなり存在感がありました。辛辣で押しが強いのに可愛らしさもあって、意外と紳士で好感。
主人公はとても美しい人でした。あれほどの美人なのにあ…
海が見える格安の家に越して来た未亡人のジーン・ティアニー。格安なのは船長の幽霊(レックス・ハリソン)が出るからで、その幽霊が口喧しく未亡人にああだこうだと意見を述べる。コメディ調に進んで行くが死者と…
>>続きを読むマンキウィッツは呪われた城も傑作だったが、タジーン・ティアニーに重点が置かれた若干フェミ的視点が伺える。未亡人であるにも関わらず家を出ていくと決断したとき、義姉や不動産屋からどうなっても知らないとい…
>>続きを読む気軽に見始め、ジーン・ティアニーの美貌に惹かれ、レックス・ハリスンの軽妙なのにどっしりした存在感に感嘆し、エンディングでは思わずうるっときました。というかこのエンディング、「タイタニック」のエンディ…
>>続きを読むいま観ても何も色褪せない感性。
“You must make your own life amongst the living and, whether you meet fair winds or…