昭和初期の就職難を描いた映画。白黒にサイレントで珍しさを覚えたが、読んでいた本に引用されていて気になって観てみた。主人公が家族や恋人に嘘をついて、会社に行ってるフリをするところ面白いな。しまいには、…
>>続きを読む11分版を見たのでなんとも言いづらいが、まあご都合主義ではある。
「サンデー毎日」という表現、70近いお婆さんがよく使っているのだけど、だいぶ昔からある表現なんだな。
和風なもので満ちている下宿にワ…
小津安二郎によるサイレント映画。元は70分ちょいだったそうですが、現存するのは11分だけ。しかし現行版でも話は一応完結してます。
大学は卒業したけど思うような勤め先が見つからない男が主人公。下積み…
小津安二郎の10分ちょいの短編で音声なしサイレント映画。半藤一利の『昭和史』を読んでいたら出てきたので気になって見てみた。
ちなみに『昭和史』では、「当時新聞社が戦争に向けてプロパガンダをやりまく…
11分の短縮版を鑑賞。
就職していないことを母親に隠し通し、働きに出るふりをして子どもらと戯れる主人公の姿が本当に情けなくて見ていられなくて、しかしながら4年後の自分みたいにも感じられて恐ろしかった…