BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』(「日本の名匠シリーズ 苛烈! 濃密! 恍惚! 五社英雄特集」)で鑑賞。
明治16(1883)年初冬から始まる、北海道・石狩の樺戸集治監における典獄・囚人・芸妓た…
北海道の収容所という限られた範囲でのみ繰り広げられる世界の閉塞感と絶対的権力者を演じた仲代達矢の栄枯盛衰。そして彼に振り回される人間達の儚さが五社作品らしいエロスを含みながら描かれている。仲代達矢の…
>>続きを読むサービス演出が少なかった。岩下志麻が正直少し年が取っているんじゃないかと思いますが・・・早乙女愛、中村れい子、田中こずえが出て五社サービスを期待するが意外にない。映画より森進一の歌の方が印象的な作品…
>>続きを読む始まってすぐのナレーションがゴールデンカムイの世界観そのまんまで、その後に永倉新八まで出てくるし、ゴールデンカムイの実写版だと言って見せれば思慮の浅い若者なら30分位は騙せると思う。山崎賢人とアシリ…
>>続きを読む主題歌は好き
情念たっぷりで良い歌だと思う
一方で映画の感想
撮影寒かっただろうな、、、
あの踊りはなんだ?
熊、もっと引きでよくない?
など、、、
あまり本筋とは関係ないところが
気になって…
北海道開拓時代、極寒の地での無法状態と、新政府への抵抗など、深いテーマではあるが、白(雪と肌)と赤(血と腰巻)の鮮やかな映像と過激なシーンが印象的。しかし、多くの登場人物が簡単に殺され、ラストの熊の…
>>続きを読む