NHK BS-Premiumを録画しての観賞。
活劇としての西部劇の面白さとしてではなく、稀代の俳優スティーブ・マックィーンが亡くなる直前の作品として見てしまうので、始まりからラストまで、彼の年齢の…
ロブスターを食べるシーンで若干コミカルな西部劇なのかと思ったらあのラスト。
スティーブ・マックィーン自身も死期を悟っていたのかと思うと何とも切ないし、このタイミングで西部劇を選択した事にグッとくるな…
2022年 鑑賞 22-41-04
NHK BSプレミアム にて
ウィリアム・ウィアード監督、スティーブ・マックイーンさん主演・製作総指揮の、西部開拓時代の終焉に実在した賞金稼ぎトム・ホーンの最期を…
このレビューはネタバレを含みます
スティーブマックイーン演じる主人公トム・ホーンは元戦争の英雄で射撃の名手。牛泥棒の撃退を依頼され、引き受けるが、依頼主達はトムのやり方に行き過ぎた物を感じ、罪を着せて処分する事を目論む。
戦争で殺…
実在のトム・ホーンの自伝を元にスティーブ・マックイーンが主演と制作総指揮を務めた遺作。制作中に中皮腫が発症していたという。トム・ホーンは、ウエスタンショーへの出演の誘いを断ってワイオミングの牧場に流…
>>続きを読む1901年、西部開拓時代を生き抜いたトム・ホーン(スティーブ・マックィーン)は、訪れたワイオミングで牛追いから用心棒を依頼される。
最期を悟ったトム・ホーンとスティーブ・マックィーンが重なる。
つ…