3/4
1930年、日本統治下の台湾。日本への恭順化政策が山奥の原住民にまで達し、日本人の言うところの”野蛮な生活”で平穏に暮らしていたセデック族にも影響を及ぼしていた。自分たちの生活も社会も風俗…
第1部では、学校の運動会にセデック族が奇襲をかけ、
首を狩りまくるところで終わりました。(霧社事件)
本作、第2部では、日本の反撃が始まり、
セデック族は、健闘しながらも追い詰められていくという流…
途中何が起きた?
セデックバレ2部作目
ストーリー
1930年、日本統治時代の台湾で起こった先住民セデック族による抗日蜂起事件である霧社事件を描く。
全く感情移入出来なかった。
セデック族…
このレビューはネタバレを含みます
台湾が日本統治下にあった1930年、山岳地帯で狩猟生活を基礎として暮らしてきた原住民族「セデック族」が、日本軍に対して打規模な反乱を起こした「霧社事件」。アイヌ民族に似た部族のコミュニティは「皇民…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
暴力は強い方が勝つ。圧倒的な力の差があると分かっていながら戦って死ぬことを選んだマヘボ社のモーナ・ルダオ。マヘボ社との確執があったとはいえ、生き延びることを選んで日本側についたトンバラ社のタイモ・ワ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
セデック族の集団自決シーンや、一郎と二郎の最後など、史実に基づいた部分は目を背けたくなるほどキツい。特に赤ん坊をあやしながら首に縄をかけるシーンや、崖から落とすシーンはかなりキツい。ランボー2ばりの…
>>続きを読む