記憶が少しだけしか持たない主人公が、
殺された自分の妻の犯人を見つけ出そうとする映画。
重要な事実だけは忘れないように身体にタトゥーを彫ったり、メモをしていくが、
それによってまた混乱していく…。…
カラーは逆行、白黒は順行だと知っての鑑賞
途中、ん??ってなりかけたけどなんとか理解した。
結局妻を殺したのは自分で、サリーの妻は自分の捏造かつ妻の投影。
結局妻を殺しかけた犯人は殺したのに、
その…
これヤバい、、、、
だんだんとカラーのカットとモノクロのカットが交差していって物語が結果から語られてく感覚狂いそうになる。
けど1番最後のトラックが止まってる廃屋のカットで全部意味が繋がるの快感があ…
如何に人間が都合のいいものしかみていないかが恐ろしくなる
op。焼かれたプロマイド写真が元の白いフィルムに戻るのだが、時間が逆行していく。opによってこの先のストーリーの進め方を前もって説明して…
面白かったという記憶しか残ってなかったので新鮮な気持ちで再視聴
「前向性健忘と戦いながら妻の仇を探し出す良い夫」という都合のいい自己像を作り出してそれに依存してる男の物語。事件以降の記憶を保てないど…