カラーと白黒が3往復くらいして話の見方がわかった。5往復目くらいからちゃんと話繋げてみれるようになった。そんなややこしい構成だけど、めちゃくちゃ面白い構成。
主人公と同じく直近の過去がわからない状態…
記憶が少しだけしか持たない主人公が、
殺された自分の妻の犯人を見つけ出そうとする映画。
重要な事実だけは忘れないように身体にタトゥーを彫ったり、メモをしていくが、
それによってまた混乱していく…。…
カラーは逆行、白黒は順行だと知っての鑑賞
途中、ん??ってなりかけたけどなんとか理解した。
結局妻を殺したのは自分で、サリーの妻は自分の捏造かつ妻の投影。
結局妻を殺しかけた犯人は殺したのに、
その…
これヤバい、、、、
だんだんとカラーのカットとモノクロのカットが交差していって物語が結果から語られてく感覚狂いそうになる。
けど1番最後のトラックが止まってる廃屋のカットで全部意味が繋がるの快感があ…
如何に人間が都合のいいものしかみていないかが恐ろしくなる
op。焼かれたプロマイド写真が元の白いフィルムに戻るのだが、時間が逆行していく。opによってこの先のストーリーの進め方を前もって説明して…