ICHIの作品情報・感想・評価

「ICHI」に投稿された感想・評価

盲目で逆手一文字の達人である市(綾瀬はるか)はある人物を探し旅をしていた。
道中に知り合った藤平十馬(大沢たかお)が持つ十両を台無しにしてしまった市は鋭い聴覚を使い賭場で取り返した。
逆恨みしたやくざを市は斬り殺すが、それを十馬の所業だと勘違いした宿場を仕切る白河組若頭・虎次(窪塚洋介)は十馬を用心棒として雇う事にした。
白河組は万鬼(中村獅童)率いる万鬼党から宿場町を狙われ、十馬と市はその抗争に巻き込まれてしまう・・・。

劇場公開時以来、久しぶりの鑑賞…のはずなのですがほとんど憶えていない(笑)
“座頭市”を綾瀬はるかが演じるという事で興味津々で見たはずなんですけど。

勝新太郎の劇場版を全て見た上で改めて見ると余計にキツイですね(笑)
ボロボロの衣装でも可憐な綾瀬はるかのビジュアルは良いんですけど、やはり殺陣シーンがなぁ。
勝新太郎やビートたけしと比べては酷なのは当たり前。
しかしスローモーションで逃げたとしか思えない(笑)
スピーディーに敵を斬りまくるのが座頭市の醍醐味だと知ってしまうとちょっと辛いなぁ。
さらに見せ場というかラストもショボいし。

まぁ、香取慎吾版よりはマシです(笑)
いわ

いわの感想・評価

3.0
綾瀬はるかの刃のような美しさがいいですね。が、それだけと言えばそれだけの映画。
朱肉

朱肉の感想・評価

2.5
そもそも宿屋が武力持ってて、山賊みたいなのと争ってるのか理解出来てなかった。白河組はやくざかなんか?なんで役人的な勢力は全く出てこないんだ。
あとなんで市と十馬が想い合うのか、必然性に欠ける。

リサジェラルドの音楽が時代劇っぽくない異色さを演出してる。なのになんで最後主題歌は普通のJポップなの!もったいない!

中村獅童の見栄さすが決まってた。笑
窪塚洋介楽しみにしてたけど、ただのチンピラにしか見えなかったから残念。もっとリーダーの貫禄が出てればな。
綾瀬はるかがとにかくもう美しかった。このキャラクター設定でなんでこんなに綺麗なんだとも思うけど、目の肥やしだから許す。
他の座頭市をまだ見たことがなく、比較出来ないのですが、、、
目つき、表情、雰囲気、アクションは良かった!!
義理bot

義理botの感想・評価

3.3
高校の頃、課題で戦争か何かの映画観る予定だったのを、女子がこれに勝手に変えて楽しくみんなで観たおもひで
まあ人を斬る話だから遠からず??

まだ映画の "え" の字も分からない時、
綾瀬はるか可愛いっ!こんな可愛かったっけ?!って男子で盛り上がった記憶しかないわ
綾瀬はるかがきれい。
窪塚洋介はやはり、魅力的な俳優である。
歴史物の映画は苦手だが、これは見れた。
ただ、なんか演出に違和感が残る。
綾瀬はるかがまた歴史物してた話。

天然で可愛いイメージだったから、すごく新鮮。

でも一対一のシーンはロケ地が悪いのかヨシヒコにしかみえない。
jyave

jyaveの感想・評価

3.0
劇場公開日:2008/10/25
キャッチコピー:愛が見えたら、きっと泣く
はりす

はりすの感想・評価

1.0
盲目の役を好演している綾瀬はるかとは対照的に脚本や演出、キャラクターの詰めが中途半端、世界観の構築に失敗している。
そして何度も没入感を阻害する編集。突如シーンが変わったりして気持ちが途切れる。何度も途中で観るのをやめようかと思った。
あげたらきりがないが……

違和感その1
血飛沫が出ないテレビドラマの時代劇ならわかるが、飛沫が出ているのになぜ綾瀬はるかの肌と髪の毛は艶々で唇もみずみずしいのか。汚しメイクが全然足りない。
『あずみ』の上戸彩もそうだったが服がぼろぼろで垢がこびりついてそうなのに肌が綺麗すぎる。汚しが出来ない事情ならいっそのこと血を一切見せない演出にしてPG指定解除した方が良かった。そして背景セットや美術が予算不足?なのか緻密さに欠けるし見え過ぎる。
瞽女唄にあるようにこの運命を変えることができない圧迫感や奇習などから来る怖さなど絶望感に包まれ混沌としている宿場町のどうしようもなさが画面から全く伝わらない。
違和感その2
開始4分辺りのタイトルバックから主要キャスト、音楽、監督を紹介するインサートシーンに流れる音楽はどこの国の言葉ですか?アラビア語?中近東じゃないよ極東の日本ですよね。何やってくれてんのリサジェラルド。もう少しやりようがあったのでは?瞽女の話なのだから瞽女唄や日本古来からある民謡をアレンジするなど。
エンディングの曲も取ってつけた誰だかわかんないタイアップの様な曲だし冒頭からスタッフロールまで音楽が世界観に沿ったものであれば…映画音楽で確実に評価を下げた罪は重い。
違和感その3
女座頭市という設定で楽しめそうだったのに、キャラクター構築が稚拙で残念。
窪塚洋介の演技もふわふわしている。『ピンポン』となんら変わらない調子だ。
違和感その4
盲目の瞽女の市が十馬の顔を思い浮かべる所、わかりやすさを取ったのだろうがやはり違和感しかない。
十馬の事を言えばあの刀抜けない芝居にこれまたイライラさせられる。引っかかってるか鞘と刀が錆びついて物理的に抜けないみたいな芝居なのだ。そしていざ抜くと刀身に綺麗な波紋まである、普段からから刀を抜いて手入れしていないとそうはならない。大沢たかおには悪いが抜こうとして抜けない芝居が滑稽で『ダイの大冒険』の主人公ダイが自分専用のオリハルコンの剣が抜けなくて困ってた絵を思い出した。

曽利文彦監督は『ピンポン』でも冬のシーンなのに夏場蝉が大合唱してる中撮影して蝉の鳴き声が入ってるままの音声を使い劇場公開してたので、今回もその裁量の下手くそぶりが現れている。
キャラクター構築も脚本の練り直しカット割りも…ここまで来るともうプロットからやり直しじゃないかな。
殺陣のシーンもスローにしたせいでかえって密度が薄くあっさり。
点数のつけようがないと思った稀有な作品。
ruu0827

ruu0827の感想・評価

5.0
何度見ても好きな映画。
何度も殺陣のシーンを見返している。逆手の名手、その生きる時間のすべてを闘い抜く姿が胸に刺さります。
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