撃たれて瞬時に死体となり崖から滑り落ちていくリズムが素晴らしい。3回ほど場面を観たのでこれが撮りたかったのだろう。
最後にあれだけサスペンスを引っ張って引っ張ってカタルシスで締めずにあそこで終わ…
早すぎた修正主義西部劇。面白かった。馬車に火を付けるシーンが圧巻。それこそ『ワイルド・アパッチ』('72)はロケ地が殺風景すぎて画が全然映えていなかったのだが、今回はそのようなことはなく、特にロング…
>>続きを読むアパッチという設定を通して故郷喪失者を描いた作品。主人公たちが普通に白人カップルにしか見えないという点は批判されるべきかもしれないが、なんと言ってもランカスターの、「宙吊り」のサスペンスなど不要と言…
>>続きを読むかなり好きな感じでした
アパッチ族のマサイが活躍する映画です
西部劇を見てるとネイティブ・アメリカンはほとんどの場合敵として出てきます
しかしこの作品ではその敵のネイティブ・アメリカンが主人公…
アメリカの黒歴史の一つ。西部開拓と称して先住民族を蹴散らす。白人を悪く描いているわけではない所がむしろ時代の空気を感じさせる。時代考証に少し違和感。
日本では西南戦争が落ち着き、ようやく明治新政府が…
ロバート・アルドリッチの監督3作目(54年)。
バート・ランカスターが元サーカス団(空中ブランコ)の腕前からなのか?尋常じゃない運動神経で、インディアン(最後のアパッチ)を演じている。
インディアン…