1960年代、いまだ第二次世界大戦の傷跡が残るヨーロッパでは、各国とも産業の復興もままならず、ましてや台頭していた軍事政権がやっと倒れたばかりの国もあった。そんな中、戦禍にはみまわれたが、国体は保っ…
>>続きを読むこの映画、特にヤマもオチもありません。
しかし、人物・風景・音楽がとてもよい…。
特に、身分に縛られず自分の言いたいことをズバッと言ってのけるマリアの姿に胸を打たれました。
「天は人の上に人を造…
パリのアパルトマンの瀟洒な外観。
舞台がとてもコンパクトに収めてあって、上手いことやったなー…って感心した。
原題にある6e etage。
字幕では6階って言われてるけど…実は日本では7階。1階…
会話教室でみんなと見た!フランス語字幕あったから少しわかってよかった。1962年パリ。スペインから出稼ぎに来た女性たちとパリの資産家のお話(wikiより)。教室の中にはスペイン語が母国語の子もいたか…
>>続きを読むアステリックスのシーザーではないか!というところから観た映画。
フランスの裕福な家のメイドさんがフランス人からスペイン人に移り変わる頃の、とある家を描いた作品。すごく重労働なのにとても働き者で、飲ん…
豪華さや華やかさは少ないですが、心の中に小さく芽生えた幸福の種を大切に大切に育てていくようなストーリーです。
1960年代という時代を考えると、ブルジョワとメイドという階級格差はまだ明確だったと思…
スペイン人メイドのおばちゃんたちが明るくていいわ〜。資産家の主人が感化されてだんだん人生の楽しみを取り戻していく様がなんとも楽しい。そのタイミングで寝ちゃうんかいってツッコミたくなったけど…。全体と…
>>続きを読む一癖も二癖もあるおフランス作品
日本人だからなのか腑に落ちない点が多すぎる
そのため、妙に勘ぐってみてしまうのも一興なのです
まずはお話の設定の1962年のフランス
不勉強のため、その背景…
ご無沙汰しております。1週間ほど前にひどい風邪をひきまして、ちょっと映画もお休みしていました。まだちょっとぐずついてはいるんですが、ようやく「映画を観たい!」という気力が戻ってきました。それにしても…
>>続きを読むメイド達の悲惨な現状を改善してあげて、堅苦しい自分の生活から抜け出しメイド達と友達のように仲良くしてる様子にほっこりしてたのに、ラストでちょっと、え??そっち持ってかないで〜てなった。
まあいいんだ…