♯129(2023年)ハイ閉店!ガラガラガラ
舞台は60年代の神奈川県
前半の主人公は、ナショナルシューズの
権藤金吾専務取締役
後半の主人公は、熱血漢の戸倉警部
権藤は全財産の5,000万円を…
かなり久しぶりに黒澤映画観たかも。この頃はもう橋本忍は脚本に入ってないんだ。前半の室内シーンが面白い。会話と編集のテンポがでかいのだろうけど、カメラが意外と長回ししながら動く。そして現金受け渡しシー…
>>続きを読む横浜の製靴会社の常務のもとに起きた子供の誘拐事件とその犯人を追う刑事たちの姿を描く。
社内の権力闘争から誘拐事件へ転換し、室内劇から追跡劇へと転換してゆく物語の構成が秀逸。
三船敏郎演じる権藤が…
やっぱり何回観ても面白い作品です。自分がまだ20代だった30年前ころ、とっつきにくいイメージがあった黒澤明監督の作品の印象がガラリと変化するきっかけでした。1963年という時代背景ですが、エンタメ…
>>続きを読む前半、これでもかというくらい家の居間から動くことなく会話劇のみでセットアップ〜電車でやっと外出て、後半から完全に警察の捜査 2回目はシークバーを見ながら観てもおもろそう𝑶𝒉...𝑨𝑲𝑰𝑹𝑨 𝑲𝑼𝑹𝑶…
>>続きを読む黄金町の調査のために視聴。
黒澤明監督作品は3作品目だった。ザ・劇映画という雰囲気の映画。三船敏郎、色々な意味で今の日本映画界にはいないタイプの役者だろう…。終始出てくるのがほぼ男性、タイトルも「天…
これは凄い映画。黒澤作品で数少ない観ていない映画だったがビックリした。
人の命、金、人生、家族、仕事。諸々が交錯する。
何だか3本の映画を観た気がする。冒頭のビジネスからの金か命か? という緊迫…
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