スローターハウス5の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『スローターハウス5』に投稿された感想・評価

あ

あの感想・評価

4.3

捕虜収容所に向かう列車の中の毛布から、帰国後の病院を除く。

「ガープの世界」でも、自宅のブラインドから様々な過去を除いたり、車の中から夫婦そろって窓越しの我が子を除いたり色々ありましたが、ジョージ…

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ノーランもびっくりの時系列シャッフル。加害者側がドレスデン爆撃を描くにはSFという体を取らざるを得なかったのだろう。
コレ(サブスク)を観た翌日にオッペンハイマー(劇場)。
時間の見せ方として両作品違うかもしれないですが、僕はスローダーハウス5が好きです。
ちゃんと虐殺も描いてるしね。
マ

マの感想・評価

4.2
ヒトの本当にグロテスクな部分へは、実際にその場で遭遇し ソレを見てきた者以外に気づけない。ショー(映画)として人間の醜悪さを見つめる。どんな事でも所詮他人事。
GANO

GANOの感想・評価

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泣いちゃう。走馬灯のような反戦映画だな。『メッセージ』や『アンダン』みたいなフラッシュバックと統合失調症を時間旅行としている話、好きだよ。思い出はいつも美しくて悲しい、、、

『時間から遊離した人間』
あぁなるほどね、確かに“くくりとしての”SF映画であることに違いありません・・・が、これはもう一つのジャンル、“戦争映画”でもあったのですね

と、同時に自分が常に感じたの…

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Arrivalやミスター・ノーバディ、千年女優、TENETやインターステラーあたりの作品はこの映画の影響を受けていそうな気がする

つまり、過去・現在・未来はすでに存在していて、4次元的な存在なら、…

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吉永響

吉永響の感想・評価

3.8

原作のカートヴォネガットの「スローターハウス5」を読んでから観た。この設定は原作読んでたらまだ理解しやすいと思うけど原作読まずに観たらもしかしたらきついかもしれない。でも反戦や今を一番に生きようって…

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mei

meiの感想・評価

-

カート・ヴォネガットさんのエッセイを読んで面白かったので、小説を映画化してるこちらを見てみた。
これをヒントに『メッセージ』の原作小説はつくられてるらしい。
カート・ヴォネガットさん自体は、ドレスデ…

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この作品のあらすじは書けません。
時空を超えた一人の男の物語。
タイムスリップ物に分類されるのかなと思いますが、過去や未来の社会でカルチャーショックを受けたり、過去を変えたりするわけではない。

た…

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