シュルレアリストのラウル・セルヴェの短編アニメーション。実写をセル画にプリントしたものらしく、人形の貴婦人たちのダンスシーンはいたくなめらか。どうやっているのか分からないが、実写のコマ数をわざと減ら…
>>続きを読むベルギーのアニメーション作家ラウル・セルヴェの短編集。
どの作品も見所はあったが、特に好きなのは「クロモフォビア」「オペレーションX70」「ハーピア」の3本。
「クロモフォビア」は短編集の幕開けに…
【デルヴォーで夜遊び】
ラウル・セルヴェは確か、若い頃に特集上映で一度見てあまり感心しなかった。我ながら当時は、映画見の器が狭過ぎたと思う。
『夜の蝶』だけの感想を記すが、ここでは単独のページが…
『夜の蝶』 ⭐︎3.9
『クロモフォビア』 ⭐︎3.6
『ハーピア』 ⭐︎4.2
『人魚』 ⭐︎3.6
『語るべきか、あるいは語らざるべきか』 ⭐︎3.4
『GOLDFRAME』 ⭐︎3.3
『OP…