トリュフォーによるアントワーヌ・ドワネルの冒険シリーズの三作目、全部で五作なので中間地点だ。本作もアントワーヌの社会不適合な感じがどこか共感できて面白い。前作と比べてコメディ要素が強くなり、軽やかな…
>>続きを読むバルザック読んで相変わらずのアントワーヌ・ドワネル。軍隊では使い物にならず(当然だ)ホテルの夜番もクビになり、探偵の仕事を得るとそれが一番合ってるような。なにせお金もらって覗き見できるから。
尾行に…
これシリーズものか、途中から見始めたってことになるのかな。まぁ、また見直せばいいか😌
さてさて、うまくいかないとドワネル君。軍隊から除隊され、ホテルで働くもクビにされ、気づけば何故か探偵。挙げ句の…
・軍の教官の前で何も面白くないのにニヤニヤ
・お局に怒られて棚の上で危険座り
・社長夫人の名前を鏡の前で連呼
・治療中なのに階下の探偵事務所の迷惑客をビンタしに来てくれる歯医者
口では言いたくないこ…
『大人は判ってくれない』から続く「アントワーヌ・ドワネルの冒険」シリーズ三作目。トリュフォー初のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた作品であり、全米映画批評家協会賞では監督賞を受賞した。
失恋…
兵役を終えたその足で売春宿に駆け込む、この速度とロングショットが素晴らしい。ホテルも一瞬でクビになり、ヘボ探偵として奮闘する紛れもない労働の映画。兵→無職→ホテルマン→探偵と30分で4回服(職)を替…
>>続きを読む相変わらず根無し草のようなアントワーヌ・ドワネル。前作を引きずって軍隊に入隊したのかと思ったら違うのか?クリスティーヌって新たな恋人へ手紙を送りまくって、返してもらえなかったって言ってるから、関係な…
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