ピレネー山中で暮らすピエール。有り金をかき集めて都会に出てくる。頼るひとは迷惑がる。ピエールは夜間の公園で客を求めるようになる。兵役に就くが、いつしか海へと向かう。テシネの少年を主人公にした作品。
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夜中に目が覚めてなんとなく視聴。
寝ぼけながらムカつく顔の主人公だなと思いながら観てたけど、女の子の登場で目が完全に覚めた午前3時半。
息を呑むほどの可愛さ。青い目のボブヘアーに真っ赤なコートが美し…
アンドレテシネ2本目。
熟女看護師とのシーンが良かった。
エマニュエルべアールとの恋模様も悪くはなかったけど関係性に重みが無いのでレイプシーンの不快感がレイプに対する不快感にとどまってしまった。ゲイ…
トー横キッズに重なる物語。ふんわりピレネーの田舎からパリへ上京。芝居が好きでもないのにふんわり演劇学校に行って何も理解できずにドロップアウト。親子ほど年の離れた看護師エレーヌ・ヴァンサンと肉体関係。…
>>続きを読むストーリーはありきたりなんだけど
演じてる人がうまい
時間の流れがうまい
自信のない少年から
自堕落に暮らせるようになり
自分を失っていく青年への顔つきがすごい
こんな考えなしの人物を
魅力的に…
アンドレ・テシネ監督『深夜カフェのピエール』(1991)
恋という名の"アクシンデント"ー
都会にケンカを売って自ら落ちぶれていくような男の悲哀譚。そして決意。
唐突におとずれるマニュエル・ブ…
最初の10分から20分ほどは、何故だかホラーサスペンスのような趣があった。
これと言った見どころはあまり感じれなかったけど、主人公のキャラクターは嫌いではない。世間知らずで身勝手で、でも喜怒哀楽が…
深夜カフェ、というよりブローニュの森の方が印象深いけどな...。
田舎からパリに出てきたけどこれといった志もなく、中年女性のお世話になったり、俳優目指してはすぐ挫折、結局お金のために男性相手の街娼…