エルモア・レナード原作の西部劇。先住民に育てられたポール・ニューマン。影木馬車に乗り合わせたことから、」強盗団と戦う羽目に。しかも、強盗に狙われている男は、先住民の食糧の横流しをしていた悪人。それで…
>>続きを読むポール・ニューマンが見せる重厚なサバイバル的ウエスタン。思いもよらぬ物語の展開の中で、人間の強さと弱さ、欲と情のぶつかり合いをじっくりと見せてくれるヒューマンドラマ。最後はいったいどうなるのか、ラス…
>>続きを読む「知らない映画に出会える喜び」
『暴力脱獄』のクールなルークを思い出しました
人種差別はなんでおこるのだろうか?
人は自分勝手に分類分けをして自分を正当化し何かを比較して劣るところを見つけると立ち…
原作未読。
全体としては地味なルックスながら、初登場シーンで“持ってく”強烈な悪役の存在感、真の地獄を知らずに安穏と生きる白人市民(…というか、大抵の我々観客)の欺瞞・綺麗事を容赦なく暴いていく展開…
1967年"Hombre"。前年のマックイーン「ネバダ・スミス」と主人公設定が少し似てて、期待値下げて観たら、オトナな価値観対立ドラマで襟を正す。そらエルモア・レナード原作。待合室での静かな対立。道…
>>続きを読むお洒落な会話に唸ってしまう西部劇。
白人ながら先住民に育てられたラッセル(ポール・ニューマン)は養父から相続した下宿屋を売り、その資金で馬を買いに行くため馬車に乗り込む。同乗者からの差別に耐えなが…