女性向けのAVのストーリーに、
女奴隷になり、億万長者のアラブの石油王に嫌々ながらも愛され、幸せになる、という
ストーリーがあるそうだが、まるでこの映画、そのものじゃない(笑)
女性のある種のヒロイ…
後期ウォルシュにしては相当良い。
イヴォンヌ・デ・カーロの素性が判明してから売り飛ばされるまでのスピード感、やりすぎな嵐の到来からの熱烈なキス、オーパーツですらある古典的な盛り上げ方がガッチリ決まっ…
南北戦争と奴隷制度、人種差別まで描いた重いテーマの恋愛映画。ヒロインは白人だと思っていたら、黒人との混血だと判明して奴隷貿易の「出荷物」とされてしまう。そこへ破格の値段で彼女を買うのが、クラーク・ゲ…
>>続きを読む【クラーク・ゲーブル主演】
ラオール・ウォルシュ監督。
時代が古いので「決斗!一対三」(1953年)ぐらいしか観た事がなく作風とかはコメント出来ません。汗
イケメン俳優クラーク・ゲーブル主演ですね…
このレビューはネタバレを含みます
南北戦争時、南部でお嬢様として育てられた娘、実は母親が黒人のハーフであることが父の死後発覚。父の借金の方に財産は没収、ほかの黒人奴隷と一緒に奴隷として売りに出されることに。なんという悲劇。オークショ…
>>続きを読むゲーブルさんの渋さは、どこかショーン・コネリーさんの魅力に被る気がする。声もいい。南北戦争の一面とマイノリティにも切り込んだシナリオ。やや舞台劇感。黒人に肩入れする裕福な領主の過去は、ヒロインを戦慄…
>>続きを読むこの作品は当時では珍しかった黒人奴隷のお話しを割とリアルに描いている。とはいえ「おとしどころ」が今では違和感あるのかもしれないが、あの世界観で昼メロ風にしてしまうのはあまり見慣れないせいか逆に興味を…
>>続きを読む偶然「マンディンゴ」に続いて観たのだが、こういう映画を作るアメリカってやっぱ南北戦争(内戦)や奴隷制という負の歴史は避けて通れないところがあるのだろう。クラーク・ゲーブルはリベラル臭ゼロで米南部と相…
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