1959年昭和34年宇野重吉監督の戦争もの。場面は昭和26年硫黄島帰りの兵士と新聞記者の話。戦闘場面は少なく、苦しみと傷を負う主人公の内面描写が心を打ちます。8月に見る映画でした。芦川いずみの可憐さ…
>>続きを読むミステリとして最後まで面白いけど、結局彼はどうして…という回答は観ている人の戦争感と認識に左右される映画
なんでも説明台詞に頼る邦画に見慣れている人なら物足りなさを感じるかも。
硫黄島現地?での…
『硫黄島からの手紙』を観てからの鑑賞。
戦後数年しか経っていないのに、こういうテーマの作品を作ったことが凄い。
さすが宇野重吉監督…と言うべきか。
戦死した者はもちろん気の毒だが、生き残った者も自分…
重厚で質実なミステリー。
どうしようもないことを割り切るのも割り切れないのも人。という感じのお話。戦地から帰って力強く生きていこうという世間の中に、心が帰ってこられなかった人の話は辛い。
この目…
硫黄島の戦いを描いた映画と思いきや、現代劇だった。
終戦後も硫黄島を戦い、生き残った男の奇妙な戦後を振り返る。実話を元にしている。
終戦からわずか14年での公開。とんでもないリアルなディティール…
自宅で観ましたぁ〜。
硫黄島のお話。
戦争が中心でないので、
予算もかからず、硫黄島を側面から観てる感じ。
話も、
興味をひく内容。
極限状態。
そこの描き方。
過去を振り返りながら、
の模写…
戦後6年、硫黄島で生死を彷徨った帰還兵を取材する新聞記者の物語
全体の構成が好み!凄い引き込まれました!
オープニングは楽しげな飲み屋から始まり一気に悲惨な物語に変わる所も良い👍
黒澤明の悪い奴ほ…
今年も懲りずに映画200本安打。山田哲人かよ。
こちら宇野重吉の作品。「野火」は猿と称して人肉のシーンがあったけどこちらはそれはなし。
戦後の硫黄島はアメリカの占領で日本人が簡単に行ける場所ではなか…