日本侠客伝 昇り龍に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『日本侠客伝 昇り龍』に投稿された感想・評価

3.4
前作より弱い。荒木はイイヨーイイヨー。
2025年96本目。

日本侠客伝 昇り龍 1970
山下耕作監督
笠原和夫脚本

大正時代中頃
北九州 武蔵温泉
花と龍の続きではないが、似たような設定になっている。サイコロではなく本引き。オープニングから本引きの賭場。…

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『花と龍』が原作。加藤泰、舛田利雄らの手により6回映画化されているが、抒情性では本作かな。片岡千恵蔵御大が出演していることでも、東映の力の入れようがわかる。
とし
3.5

2024年3月16日
映画 #日本侠客伝 昇り龍 (1970年)鑑賞

火野葦平の名作「花と龍」をもとに、石炭仲仕の小頭の #高倉健 と女刺青師 蝶々牡丹の #藤純子 の波乱に富んだ交流

舞台は洞…

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4.0

高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第10弾。
高倉健が主演、藤純子がヒロインを演じ、鶴田浩二、中村玉緒、片岡千恵蔵、遠藤辰雄、伊吹吾郎、荒木道子らが共演。
山下耕作が監督を務める…

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MiYA
3.4

シリーズ第10作。前作「花と龍」の続編とのことですが、ストーリーのつながりはないよう。

女彫師を演じる藤純子と健さんメロドラマに重きが置かれています。クライマックスの斬り込みでは、まさかの横槍が入…

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舞台は、私の住む福岡県。筑紫野市二日市で物語は始まり、娘の住む北九州市若松区へ。
主演、高倉健さんの訛り言葉も出身地だけに一番馴染んでいる。

入れ墨の彫師で壺振りの富司純子が貫禄も見せるが、高倉健…

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TOMTOM
3.7

彫物師、お京の存在感がスゴかった
惚れた男のために、命懸けで暗躍し、病で儚く散る
立ち居振舞いは美しく、口上は艶っぽかった
惚れられた金五郎も、満更ではなかったが、縁はなかった
金五郎の見せ場は、敵…

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みんな最高。
荒木道子、片岡千恵蔵、高倉健、中村玉緒、鶴田浩二、藤純子、天津敏。

『緋牡丹博徒』のお竜さんが恋をして、結ばれず寂しく死んじゃう世界線、で観たら切なくなった。

彫物師の藤純子が芸術品のようである。これだけいい女が惚れた男に尽くす姿というのは見ているだけで満足できます。藤純子に彫られながらタバコをくゆらす健さんは直視出来ないほどの男盛りでもの凄い映像です。「…

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